苦も存分に味わう
今月5日から6月節入りであり、気学上の6月が始まった。
私の星は今月、中宮に廻座している。
よく気にかけていれば、確かに先月廻座していた東南からは、幾分違う日常生活に身を置いている実感はある。
何はともあれ中宮。周りの状況が見えすぎな今日この頃ということで、その分余計なフラストレーションも溜まる傾向にある。そして要らぬ感情が芽生えたりもする。
私の場合、星が実際に廻座するタイミングが感覚的に少し早い。つまり5月末頃には何となくもう6月である中宮に廻座しているような感覚さえある。私の星は四緑だが、純粋な四緑ではなく多少の五黄が混じっている実感がある。
そんな6月節入り前のあくる朝、引いたタロットはなんと答えるだろうか?
腹立たしさを隠し、何でもないかのように振舞う。久々に感情を表に出し、怒っていないふりをしながらも内心は怒りモードで挑む。明確な目標はあるから、こなす量は多くても乗り切り、一日が終了するだろう。
朝一でそのようなタロットを観てしまうと、その日一日、その通りに無意識に行動することになる。タロットが私の行動を誘導する。
ここ最近は、こんな日であろうともその苦を味わえるようになってきた。
なぜなら人生は楽も・苦も存分に味わうことが大事だからです。
人は得てして楽を求めがちだが、特に、生きている間に本当に味わう意味と価値があるのは苦の方だということを常に意識していきたい。
2017-06-07
01:27:02
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