仮吉方でも凶方位はNGです
特定の時期にある一定の方位へ行くことで、吉を呼び込む行為を『方位取り』という。
方位取りは、旅行によるものと、引越しによるものに分けられます。
さらに、引越しは、通常のものと一時的なものに分けられます。
問題になるのが、短期の一時的な引越しです。 一時的なので良いだろうと安易な凶方位への転居はNGです。
方位を甘く見すぎです。
こんにちは 吉倉大晄 です。
ついこの間2016年になったと思っていましたら、1月がもう終わろうとしています。正月三が日明けから、猛烈に多忙の日々が続いています。
忙しかった昨年年末の流れが、そのまま延長&増幅されております。限られた時間の中で物事をこなすには睡眠時間を削るしかありません。この先どうなることか・・・
そんな忙しさの中、スケジュール的に紙一重でしたが何とか年末年始を台湾で過ごせました。しかし、そんな記憶も、すでにはるかかなたの遠い昔話です。
さて、本題に戻りますが、
冒頭での『一時的な引っ越し』とは、気学でよくつかう『仮吉方』の事をさしています。
※仮吉方については後日、ホームページにup
たとえ75日間でもはっきり方位の効果は出ますよ
1年前の今日1月29日ですが、この日、人生初の『仮吉方』を実践しました。
本来60日で良いのですが、世間一般には万一の保険の意味で、プラス15日して合計75日取るようです。※私の場合はさらに保険を積み増しして88日取りました。
出発日: 2015年1月29日(気学上は年盤2014年の四緑木星の年です。)
方位: 東北60度のほぼ真ん中
場所: 東京都心から25Km
方位の吉凶: 月盤で九紫吉方方位/年盤で普通方位
滞在期間: 88日(87泊)
実はこの不動産を探すのにすごい手こずりました。
設定していた引越し日(1月29日)に間に合わせないといけません。しかし、条件に合うところとなるとなかなか見つからないものです。
たとえ3か月弱といえどもそれなりに立地条件が良いとこのほうが良いではないですか・・?
条件はというと・・
マンション角部屋の1階で、北玄関の南テラスで、日が差し込む部屋で、築年数は5年程度、周辺は閑静で、少し歩けばスーパーがあって、都心まですぐ出られて、家賃が安いところで、自然が多い所、・・・・
そんな物件あるのかと思っていた時に見つけました。条件はすべてクリアし、そのうえ、バス停0分、雨でも都心までぬれずに行ける物件でした。
このように不動産的な環境は最高で、何かのきっかけで訪れた人が気に入り移り住む事が多いと地元の方が言っておりました。あながち嘘ではなかったようで、日本で人口流入数(率)がいちばんとのこと。
(当時それがどういう統計だったのか少々疑問ですが、実感としては確かに日々、人が増えていた感はあり、リアルなシムシティ―状態でした。)
さすが不動産の方位、東北!! 狙ったわけでもないのに、東北の象意満載。
(月盤九紫の効果よりも定位の東北の象意が強く出たことになります。)
極めつけは、私が関わっていた物事の動きが見事に止まった事。
物事が進まないことで、状況は悪くなる一方で追い詰められるのかと思いきや、そうでもないし、かといって良い結果になるわけでもない。地面に穴を掘って、また埋め戻しての繰り返しをしているような状況でした。
まあ、詳細は別の機会にしますが、あまりにも奇妙な現象で『東北』は怖いなと感じました。なんだったんでしょうかねあれは?
そこで、本題ですが、私が何を言いたいのかというと、これです。
『仮吉方といえども引っ越しには違いありません。方位の効果は、はっきり出ます。ですので、吉方位で引っ越しましょう。』
仮吉方は出るときも戻るときも吉方位が良い
約75日取ったら元の場所へ戻るのだから仮吉方は凶方位でも良い
との考え方もありますが、ということは、仮吉方の期間、凶作用を我慢するわけですよね?嫌なことを・・・凶方位は取らないに越したことはありません。
出るときも戻るときも吉方位で行いましょう
仮吉方は、出るときも戻るときも吉方位で行い、吉を2重取りするのが賢い方法です。
最も、そんなことができるのは条件が揃わないとできません。
(昨年はそんな稀な条件が揃って、実行に移せました。)
年盤が切り替わった88日後の4月26日は西南方向が大吉方位の日でした。
この日、西南方位の沖縄・西表・与那国方面に向けて出発し、現地3泊のあと、4月29日に東京都心の元自宅に戻ってきました。
つまり、旅行の方位取りと仮吉方の戻りを同時に完成させたことになります。
この頃には東北の象意の影響で止まっていた物事(占い師道)が一挙に動き出していたのは言うまでもありません。
そして今 、占い師の道を日々精進しています。
2016/01/29
23:40
2月の占い(運勢)として執筆しました。
世の中いろいろな人がいる中で強引に九つの星に分けての運勢なので、どうしても最大公約数的な書き方になります。各運勢の根拠は半分は経験則、半分は星の配置から起こるであろうことからの推測です。細かい突込みはなしで読んでくだされば光栄です。
追記
こちらは本記事の続編です。よろしければご覧ください。
コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)