方位取り ☆ 良書を見つけました

今年に入って、本棚を慎重した。

どうせ買うならと、壁一面本棚にするのもよかろうと天井いっぱいまでの大きなものを選択した。風水的なこともあり、天然無垢材にこだわり、本棚をチョイス。本棚を新調すれば本の量が増えても不思議ではありません。

さて、世の中には、星の数程、本があり、その中でも良書となると結構数は少ない。

その中でも、先日、少し面白い本を見つけましたのでご紹介したい。

スゴ運

スゴ運

 

これ、タイトルからしてなんかすごくないですか?宝くじで1等当てたとか、運は科学的に上げられる!とか書いてあるではありませんか。自然と中を開きたくなりますよね。

実際の中身はというと事実上方位に関する内容なのですね。つまり、方位取りで運気上げましょうという内容です。

私ごときが評価させていただくのも大変恐縮なのですが、方位と聞いたら黙っていられない性分ですので少し解説を・・

小難しくない

小難しくなく、すっきりしている。そしてなんといっても著者ご自身の体験を軸に話を展開されている点は大変素晴らしいと感じます。方位は一にも二にもご自身で実践されている事が重要ですから。

方位取り

ある特定の方位へ旅行して運気を上げましょうという行為。これを何と言うか。私は、やっぱり『方位取り』という言葉を使うのがしっくりくると思う。文中に幾度となく使われているこの言葉はもっと一般的に浸透してもよいと思う。当ブログタイトルもそうですしね。
※『方位取り』・・なんとも響きが良くないですか。

本命星のみで方位判定

次に、本命星のみで方位判定しているところ。実にシンプル。必要にしてかつ十分です。
※素晴らしい理論ほどシンプルなものですよ。

地球は平面 かつ 地軸は南北

さらに、地球を平面として見ているところ。かつ、地軸を南北としているところ。
※確かに、目で見れば地球は球体なんですけどね。

相性問題

最後に、方位とは別に、十二支・九星・十二神獣を用いて相性問題にも触れているところ。
※私、これは手相で見ます。

 

実際問題として、世間一般的に方位というだけで、「ちょっと」という反応は否めません。ある意味正常な反応です。

現代人の思考は最終的に物事を目でみて確認し判断するという思考になっています。科学でいう証明というのも最終的に目でみて確認して初めて証明できたとなります。ですから、運が上がるといってもアイテムとして目で確認できる何かがほしいわけです。方位よりお守りとか水晶ブレスレッドとかのほうが安心するわけですね。

しかし、こういった反応は時代と共に変化していくのが常であり、いつしか方位取りも当たり前の時代が来る事も否定はできません。

そのためにも、堅苦しくないこの手の書物はもっと増えてもよいと思う。それにより、正しい方位取りの使い方がもっともっと世に広まればどれだけ人の役に立つことでしょうか。

2017-06-13
01:26:45

おまけ

ここ最近、私の身の回りで起きている現象を考えるに、過去の方位取りのうち顕著に表れている方位効果が、この2つのようだ。

九紫火星・・書籍(本)書類

西30度(七赤金星)・・金銭

気学上の2017年を迎えてからというもの、本をむさぼるように読み漁っています。振り返って考えてみれば、これも一種の方位効果(主に九紫火星)です。

また、もう一方の書類のほうですが、その書類とはもちろん金銭に関する書類になります。金銭を扱うのは私の性にはあいませんが、これも方位効果(西30度)だと割り切り続け、最近慣れてきた感が出てきました。

何事も真剣に取り組んでいればそれなりに身につくもんなんだなと思うこの頃です。

というわけで、部屋の中は日々、本が増えていっており、読むのがなかなか追いつきませんが読んだことを少しづつ整理し、こちらにまとめています。

占い屋が読んでおきたいお薦めな本 | tesoNOTE jp

よろしければ、ご覧になってみてください。

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