朝8時すぎ東京発、10時半に北陸の富山駅に着いた。
富山の空気は柔らかい(空気の粒子が細かい)というのが第一印象。
早々と昼食を済ませ、タクシーを調達。あまりにも暖かいので、車中で運転手に聞いたらば、この時期にしては暑いねなんてことを言われていた。気温23度、あと少しで夏日といったところだ。
吉倉大晄 です。こんにちは。
今日、少し所用で富山に行く羽目になった。細かい理由は省くが、これはこれで楽しもうと割り切り、旅行気分で初の富山県上陸となった。新幹線のおかげであっという間に軽井沢を過ぎ、長野を経由して、富山駅に到着。あまりにもあっという間だったので距離感や有難味が非常に薄いのは否めない。正直、旅行気分にはほど遠い。今度ここを訪れるときは、是非ともバスで来ようと思う。
千葉県千葉市を起点としたJR富山駅の方位は西北60度
{日盤・月盤・年盤}={九紫・五黄・一白太歳}
時刻は午後4時。
そんな心境の中、今回の用件は、慎重に短時間で済ますことができました。日盤九紫吉方位ではあっても月盤五黄のため、ここに居ればいるだけ不利となる環境下にいます。
あとは新幹線に乗って帰るだけですが、予約していた18時発まではまだ時間がありますので、観光案内所で何か適当な観光場所がないか聞いてみました。
日盤が九紫火星の吉方位となれば・・・
美術関連です。
丁度、富山は『ガラスの街』を意識した街づくりを進めているらしく小さな美術館がそばにありましたので訪れてみました。作品数は少ないですが、中々印象に残る作品でした。グラスアートといえば、私的には、ガレやドームを思い描きますが、それとは全然違っ作品です。
こういう表現の仕方もあるんだなと、暫し見とれていました。
アートを理解する心
近年、ビジネスの世界では、経営修士号を持っている人材よりも、美術がわかる人間のほうが評価が高い。要は、右脳と左脳の両方が十分に使えている人のほうが評価が高いということですかね。
グラスアート トヤマ・フロート・ボート
方位が西北となれば・・・
『包むもの』です。アート鑑賞の後、カフェで笹巻き麩まんじゅうを味わってみました。
さらに、九紫火星といえば・・・
お酒と、煌めくもの(光り物)。
というわけで、富山駅近くまで戻ってきて、日本酒とお刺身としました。
私が座った時点では他のお客さんがそれなりに居ましたが、なぜか3分もしないうちにお客は私一人となりました。カウンター席でしたので、手の空いた店員さんと色々と話をしながら小一時間良い雰囲気の中でお酒と料理を堪能できました。
月盤五黄が顔をちらほらのぞかせ始めていますので、適当なところでお開きとし、お土産に饅頭(西北ですからね)を買って新幹線へと飛び乗り、4時間後の23時には千葉の自宅におりました。
なんとも、距離感のない富山日帰りでした。
2018-03-29
02:09:11
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