ここは出雲国(イズモノクニ)
ここは島根県、出雲国、ひいては神話の国。
吉倉大晄 です。
今、私が宿泊しているところは若干、出雲国と離れてはいるが、事実上出雲のようだ。この周辺の人々は信仰心が高い。いわゆるスピリチュアルに理解のある人が多いのだ。
神話の国ともなれば、その舞台として外せないのが、勿論、出雲大社だ。
出雲大社へ
バスと電車を乗り継ぎ、2時間半。
最寄駅から出雲大社への道は実に綺麗に整備されている。ちょっと綺麗すぎかなくらい。両脇の店舗もやけに新しい。それはともあれ、時間もないのでまずは鳥居を目指して前進。
途中、甘酒発見。甘酒は大好物ですので、まずはチョイス。続けて、「大社光海どり」なる、鳥の唐揚げを発見。酉年だし、甘酒と共に西の象意ですので、ここは迷わずいただきました。
出雲大社は縁結びのご利益があるとして有名です。縁は大事です。縁といっても色々。結婚だけとは限りません。仕事の縁もあります。
出雲大社は当初思い描いていた感覚と違い、私的にはふーんみたいな印象です。早々に参拝終了し、宿泊先へと帰って来ました。
フロントでおかえりなさいの挨拶を受けつつ、時計を見るとすでに18時。フロントと軽く話を済ませ、入浴後の夕食を迎えました。
方位を取ると見えないところで物事が進行する
昨日同様に夕食は室内食ですので、仲居さんが支度をしてくれています。
今日は新人さんのようで、先輩と思われるかたとお二人で夕食をテーブルに並べてくれています。
今日はどこいかれたのですか?などと聞かれましたので、少々雑談となりました。
はっきり言わせていただきますが、私はスピ系ではありません。私の回答の仕方に問題があるのでしょうか。どういうわけかそっちの方に話題を振られるというかもって行かされそうな予感。
一旦、会話が終わり、お二人は引き上げ、私は一人日本酒をちびりちびり、西30度を味わっておりました。
30分後、残りの料理を持って来てもらうためフロントに電話。さきほどの仲居さんがお一人で持ってこられました。
あ〜、結局はこうなるんだなと ・・・、細かい経緯は省略しますが、
私、5分後には、その仲居さんの手相鑑定をしておりました。
おそるべし西30度太歳・・・
2017-02-26
11:11:38 PM
解説
今回は、直感に従がい行動するに徹しており、迷いはありません。また、いつもは宿帳の職業欄に正直書いていますが、今回は空欄にしておきました。
これはもう観る筋書きだなと感じたので、私の方から占い屋で手相見てますと言いましたら、そのまま流れるように手相鑑定となったわけです。
一白のお酒の力でしょうか、60%の力で無駄のないベストな鑑定ができました。元気を与えられたようで、久々にこちらが嬉しくなる鑑定でした。
やはり、人は縁なのですよ。
コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)