ここ最近、曇りや雨の日が多く、すっきりとした青空がご無沙汰な東京都心。
人がその年の気の影響を受けるように、気圧の変化なども大なり小なり人に影響を与える。雨好きな人もいるでしょうし、晴れた空が好きな人、曇り空が好きな人、寒いのが好きな人、暑いのが好きな人、いろんな人がいますね。人それぞれ、異なった感性を持っていますね。
人は目に見える環境だけでなく見えない環境の中で個々の人生を作り上げていますね。人から人へと影響しあっていますね。人は機械ではないのですから、色んなものの影響を受け、その結果としてのいろんな人生があるのですね。
そのような、人の人生を正確に解き明かすための手段が占いで・・、占いを駆使して寸分も狂わない未来を当てるのが占い屋。
いやいや、占い屋は人を導くのが使命ですよ。
吉倉大晄 です。
ずいぶんと久々の投稿かと思います。
(北30度・・悩み解決の方位)
ここしばらく、とあることで(悩みというよりは)悶々としていて、それもあり、北30度を取ったわけで・・
決着ついたところで、占い屋的には、何かしら文章に残しておかないと・・私のことだから、何を悶々としていたのか、さらっと忘れるでしょう。
学問としての占いと、占い屋が使う占いとは別物だなと思うことを最近特に強く感じます。
何か新しいことを学ぼうという時に一番重要視していることがあります。
(誰から学ぶかということ)
師から学びを受けている最中は、意識・無意識に拘わらず、その師の世界に心を預けるわけです。
そして、師の考え方は勿論、口癖・話し方・しぐさが無意識のうちに取り込まれる。
超一流の師は、そのあたりが全然違っていて、会うだけで価値がある。
むしろ、学びとは、何かしらの知識を得ることや技術を高めることではなく、師と同じ世界に取り込まれる事だと思っています。
無意識に受けたその世界は、無意識に自身にコピーされる。
師がシャキッとした人なら、自身もそのようになり、天使のような口調で物事を話すようなら、無意識に自身もそのようになる。
また、師が常に前向きな言葉・文章で指導していれば、それも、無意識に自身もそのようになる。
そして、それらが一体となって実際の鑑定の最中に無意識に出る。
学問としての学びというより、私のように占い屋が使う占いを学ぼうという場合、誰から学ぶかということが非常に重要になってくるんですね。
理論や技術そのものの正しさより、真剣になって超一流の師の世界に浸るということ、それが本当の学びですよ。
そうすることで、人を導けるんだとの思い。
・・人を導くことに全精力を注ぐ占い屋・・最高じゃないですか。
パッヘルベルのカノンを聞きながら記す・・2016-09-22 00:40:10
追記
黄色だとビビット過ぎるので黄土色とし、
スマホ版のテーマカラーを赤紫から黄土色へ変えました。
黄色は五行で言うところの土ですね。私の命式で土は財星になります。
現実性・情報を引き出す、集める、ニーズを汲み取り細かくそれに答える
集団との関わり合い・どれだけ人の役に立てるか
好奇心旺盛で自分から動く
そして、テーマは『炎』から『導き』へ。
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