先日から、ここ山形県、最上郡大蔵村の肘折にきています。
肘折は冬場は積雪3メートルを超えるらしく日本有数の豪雪地区のようです。
今回の方位取りではひたすらおとなしく温泉につかりのんびりとしていますが、
丁度この時期、肘折温泉では写真のような灯籠が温泉街を華やかに演出しています。
肘折の灯という名目で今年で10年目になるとか。灯籠自体は東北芸術工科大学の学生(卒業生)さんたちによる渾身の作品とのことです。
数ある灯籠の中で人気ナンバー1がこちら。
この緻密さ分かりますか? 他と比較して飛び抜けています。
なお、解説していただいた方のお話ではこの作者は小説も書かれているとの事でした。
手相がわかる方なら、緻密さと小説、この関係性にお気付きですよね。ほぼ、予想のつく手相です。
3日もいると狭い肘折ですから一通り見て回れます。温泉入る以外にほぼ娯楽はありません。もともとここは湯治として有名な場所です。本来、温泉入って治療しましょうが目的になる場所です。
方位取りをしようと思わなかったら一生知りえなかった場所かもしれません(山形県民の方々にとってここは豪雪地区で有名らしいですが)。ここは日本の昔ながらの温泉街の雰囲気を保っています。
連日眠くてたまりません。今日はここまで。明日は鶴岡へ移動です。
2016-08-28 21:37:04 肘折温泉にて
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