方位の調べ方はこうする
単純なことですが、今いる時点から北はどっち?で、東はどっち?とか悩みませんか?
私が使っている方法をご参考までにまとめました。
吉倉大晄 です。
鑑定していると色々な気づきがあります。鑑定している立場からだと普段していることなので、気にも留めないことが、お客様にとっては理解しにくいことだったり等もその一つです。
そういえばと思い、方位の調べ方ってどうするのかってことです。現代の学校教育ではどう教えているのでしょうね・・・(ちなみに間違ってもコンパスは使用不可ですので、念のため。)
そんなことを考えているうちに、方位の調べ方として本日の鑑定日記に追記しようと思いましたが、あえて、別記事にしたほうが良いかなと思い、その2として執筆してみました。
現代風方位の確認はスマホで行いましょう
①コンパス(デジタル・アナログ方位磁針)
②Googlマップ
①は使いません。
結論から言うとコンパスの北は実践には使えません。
コンパスの差す北はどこなのか? 詳しくは他のサイトにゆだねるとして、地球の磁石としての北(磁北極)ではありませんし、自転軸の北(地軸)でもありません。
私は、②を使います。
Googlマップは現代の地図の中で一番信頼性が高い地図だと思います。その地図を実践で使わないのはもったいない。で、そのGooglマップ(メルカトル)を下地にして方位線を描けるアプリがありますのでそれをスマホで参照して使います。
あちこち方位S
http://h200.com/houi2/
方位を調べるときは『あちこち方位』、というくらい占い業界標準アプリです。使い方はこのサイトをご覧いただくとして、ここでは、私が使っている設定を紹介します。
1.画面中央を自宅に設定
2.方位線(青い■)のチェックボックスのみチェック
3.方位線の種類を『気学30/60°』に設定
4.他の設定はいじらない。球面三角法メータは参照しない。
とま、これだけのことですが、初めての方は意外と設定に迷いますし、私も最初悩みました。『北とは何か』ということを占いの世界で本格的に勉強することになるとは思いませんでした。
上記の1.から4.までで設定完了です。
あとは、使いながら慣れる(覚える)という感じです。
2016-06-16
22:37:29
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