2018年7月 西北60度 年盤と月盤が重なる月 その7 ☆ 最終日

客室からの眺め

客室からの眺め 全室東向きなため通常設計の半分しか客室数は取れない。こだわりとコストをかけてこの建物を作ったのだなとすぐにわかる。風水的な面もかなり気を使っているのも感じる。おそらくそういう人柄のオーナーなのでしょうね。

最終日、宿泊施設の立地条件は象意に合わせた。

高台・高品位…西北

15時チェックイン。

高台にある品位の高い施設、全部屋、完全東向き。窓を閉め切って客室から七尾湾を見下ろす眺めは、まるで大型サイズの絵画を見ているよう。客室の大きさや家具の配置と景色とが一体となった空間のセッティングがなんとも絶妙で、何もせずにここにいるだけで癒される。

晴れさえすれば、明日、部屋からは左45度付近から太陽が昇る姿を拝めるだろう。

能登ワイン

能登ワイン 七尾湾を見下ろす

すぐに併設の温泉へ。

午前中に海岸で焼きすぎたようで、温泉が真っ赤になった肌にしみる。これはこれで夏らしく問題なし。

夕食はビールにおつまみ。20時就寝の25時30分起床。無風の中、ガスがかかりかろうじて天の川が見える。そして流れ星が1つ・・・これで4個目・・・

ラッピング列車

ラッピング列車 地方へ行くとこの手のラッピングが多い。原作者の永井豪氏は能登の輪島市の出身

最終日、あとは一直線に自宅の千葉へと向かう。

6時、宿舎を出発し、最寄りの無人駅へ到着。そこから金沢へ抜け、高速バスにて東京の新宿へと向かう。

新宿到着

新宿到着

8時間後の夕刻、新宿着。

時間的にビアガーデンするにはちょうど良かったので、帰宅途中の皆さま方に交じり軽く一杯~

・・・

これにて、2014年当時に計画した今回の2018年7月西北60度方位取りが無事完了できました。私的にはいったんの区切りを付けたという感じです。

次回の計画は2020年に入ってからとなりますので、しばらく方位取りはお休みとなります。

無人駅

無人駅 おまけ画像 某無人駅にて

UP 2018-07-22
22:30:33

コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)