1年に1度か2度、方位取りに最適な月がやってくる。今年のそれは9月。
毎度のことですが、この時期、湿度と暑さで結構身体にこたえます。そういえば先日の7月25日は丑の日でしたが、その13日後の8月6日も夏土用の丑の日でした。今年は丑の日が2度あった。
それは、土用の期間が約18日である一方で、十二支は13日サイクルで巡るためです。
同じように、方位取りに最適な月もその年により1度だったり2度だったり・・それは、
今年2017年は、1度だけ。その一度の月が来月9月なのです。9月、年盤と月盤は重なります。
年盤と月盤が重なる9月
8月に入ったこのタイミングで、多くの方が、このターゲットに向けて動き始めているようです。例に漏れず、私も順調に準備を進め、最後の詰めに取り掛かっています。
この9月は、何と言っても方位は西を狙いたい。出来れば可能な限り、西の真ん中がよい。
良いタイミングですので、この9月の西30度の方位取りの仕方で本当に気を付けるべき点だけを書き出してみました。
- 出発日は下旬・3泊以上・温泉のあるところにしましょう
- 可能な限り早く決済は済ませましょう
- 方位はきちんと確認しましょう
関東にお住まいの方にとっては今回の西の方位は国内でも十分に距離が取れるお薦めの方位取りとなっています。
出発日は下旬・3泊以上・温泉のあるところ
年盤・月盤・日盤は同じなほうが良いから、出発は9月の下旬の一白中宮の日にしよう。
帰る日を三碧中宮・七赤中宮にするのは避けよう。東への移動は、それぞれ暗剣殺・五黄殺となるからだ。
3泊以上は譲れない。でも距離は少しよく考えよう。遠ければ良いってもんでもないのです。太歳の上に年盤・月盤・日盤が重なっていることの意味をよく考えよう。
温泉も譲れない。距離の代わりに温泉の質(かけ流し)と入浴数でカバーしよう。
可能な限り早く決済は済ませましょう
この時期、多くの人が同じことを考えている。良い旅館や交通手段等はすぐに埋まる。
というのも理由だが、それよりももっと大事なことがある。
確定させて決心した瞬間から方位効果が始まるからだ。だから、予約ではなく事前に決済をすませておく。
方位はきちんと確認しましょう
実は方位が違っていたなんてことにならないよう、しつこいぐらいに確認しましょう。
2017-08-10
22:17:55
解説
「優れた理論程シンプル」という言葉のとおり、気を付けるべき点も上記3点で必要にしてかつ十分です。
この3点以外を加味する必要性については個人差がありますから、そこをどうするのが一番良いのかを導くのは占い屋の役目となります。
確定させて決心した瞬間から方位効果が始まる理由については、下記の本がヒントを与えてくれるだろう。
冒頭の岡山城、何気におすすめなわけだが、その理由については、つぎの本を読むとよいだろう。
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