方位取り ☆ 空間を大事にする 2019年5月 令和に向けて

春の土用

東京都心は少し前まで冬のような気候でしたが、ここ数日は春らしくなっています。しかし、暦上はもう春の終わりなんですね。

春土用:4月17日~5月5日

今日は4月17日、この記事を書き始めた時点で春土用入りしたことに気がつきました。

例年GWは春土用の期間です。『気』が安定しない為、本来は何かと行動に制約が付く時期ですが、世間一般的には関係ないでしょから、平成から令和にかけての10連休はとても賑やかになるのでしょうね。

どこか出かけるのでしたら、5月盤がきっちり動き出すGW連休明けのほうが良いですね。この5月は、年盤・月盤が同じですから。

特に西方位の場合さらに天道が入りますから、効果は強烈でしょう。

鳥取県の美保関 美穂神社2017年2月 西30度

吉倉大晄です。こんにちわ。

今日は方位について、少し思うところを書いてみました。


ある方位へそれなりの距離移動して、それなりの時間滞在すると、そこで『気』が充電され、気の巡りが良くなり、運が上向くというのがあります。

この『気』の充電方法なのですが・・・

『気』の充電方法は2とおり

➡食べもの・触れるもの

➡空間そのもの

鳥取県 須佐神社 2017年2月 西30度

触れるものというのは、空気とか、水や温泉とか、大地とか、人とか、芸術品、建物とか、そういったものから受ける『気』です。

では、空間そのものとは何でしょうかね。

気のみなもと

あっちの方位へ移動したり、こっちの方位へ移動したり。するとその場所の空間そのものを直接利用して人は『気』を充電します。

その補完として、その場所の、食べ物・空気・水・温泉・大地・人・芸術品・建物からも『気』を充電します。

吉備津神社の回廊 岡山県岡山市 2017年2月 西30度

空間を大事にする

人は無意識に必要に応じて、空間から直接、気を充電します。その時、どうしたら、うまく充電できるのかということを学問としたのが方位学になります。

空間を意識し大事に思う心は、気の充電をより効率的に高めてくれるのです。

2019-04-18
1:17:37 AM

吉備津神社 えびす宮 2017年2月 西30度

あとがき

真空のような空間であっても、気のみなもとになるような何かはわからない何かがその方位・時刻に固有の形で満ち満ちています。

人は食べモノを消化して得られるエネルギーだけでは生命の維持ができません。空間から直接気を無意識に充電をしていることで維持できています。つまり人は無意識に気を食べて生きています。

それは、方位を知る知らないに関係なく、空間からの恩恵を多大に受け、人の運が左右されるということです。

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