方位検証の考え方
方位を取っている最中と終わった後は方位取りの効果についての検証です。方位検証とは自然界の成り立ちを原理と法則ですっきり明快に説明する試みの事です。
吉倉大晄です。
『検証する』とはどういうことを指し示すのか?
ものすごく重要なことだと感じていますが、あまりこの手の話を聞きません。私がアンテナを立ててないだけなのか定かではありませんが、私なりにまとめましたのでご参考までにご一読ください。
方位取りから帰ってきたら、普通はそのまま余韻に浸りつつ、一方で検証が待っています。
私の方位取り初期の頃というのは、とにかく運気(身体機能)回復がすべてに優先していましたので正直検証どころではありませんでした。
今は当時に比べ状況は改善していますので、ブログの記事を執筆するついでに過去の記録(記憶)をひっぱりだしてああでもないこうでもないと試行錯誤しています。
そこで、ふと思い立ったのが、検証とは?ってことです。
1年も前だというのに2015年3月・4月の方位取りは強烈に記憶に残っています。
3月の沖縄本島 方位取りは前回書いた通り、『まったく面白くありません』でした。
対照的に4月の沖縄/石垣島・西表島・竹富島・与那国島 方位取りでは、帰ってきてから2週間は余韻が強烈でなかなか収まらなく、良い意味で困りました。
この違いはどこから来るのか?
多くはネットを検索すれば答えが得られるでしょう。が、その際の体感的なものに関しては取った当の本人にしか理解できない領域なのです。
方位学は実験科学
② その『仮説』に基づいて予想される現象が本当に起きるのかどうかを実験で確認します。
③ もしも、実験結果が予想と反した場合には『仮説』は誤りですので、『仮説』を破棄するか、『仮説』の<<修正>>が必要です。
予想と一致した場合にはその『仮説』は間違ってはいないと言えるだけで、証明にはなりません。
しかし、①➡②➡③のサイクルを繰り返し、<<修正>>しながら予想と一致した結果を積み重ねることで、ゆくゆくは仮説は正しいものとして認められ、原理や法則として採用されることで、方位学として体系化されていくのです。
とまあ、以上のような頭の痛~くなる理論になるのですが、意外なことに現代の物理学もこれとまったく同じ理屈(仮説を立て、実験で確認して、原理・法則を導き出す)で成り立っています。
そして、これは<<修正>>の程度および、どの程度予想と一致した結果が得られそれを考慮するかにより複数の流派が存在することを意味しています。
未来、これから先も同じとはかぎりません
実験結果と仮説が一致しなくなったら、また<<修正>>が必要です。
110年前と今では、生活様式・考え方・移動距離・食べ物・・・色々変化している世の中、実験結果が同じになると考えるほうが無理があるってもんです。
常に現代にマッチした修正が必要で、その分、流派の数も・・・
21:15
おまけ解説
記事の内容に沿って考えてみれば、私なりの<<修正.>>と実験結果をもってして、自分で流派作って問題あります?、と思ったりしましたが、どうでしょうか?
掲載した検証の考え方の図は清書しようと思いましたが、タブレットにペン書きしたものが、手書きノートに迫っています。別にそのまま記事に乗せてもいいかなと思いそのまま載せました。時代は変わったと感じます。
同じように、方位学をはじめとした占術も変化していて当然ですよね?
南の離島へ行ったら、宿泊はホテルにすべきかYes/No?
No!
私は泊まらない派です。最初のころこそは(見た目)便利なホテルにしていましたが、象意を呼び込むという意味ではホテルよりゲストハウスが適切だと感じるようになりました。安いですし、人との出会いもホテルの比ではありません。象意を呼び込むきっかけになります。
実は、冒頭のバラス島へ行くことは決めていませんでした。
奇妙なことに、石垣島に着いたタイミングでお断りしたはずの業者から電話を受け急遽予定に組み込まれました。シュノーケリングで海の中の素晴らしい魚やサンゴを楽しんだ後のひとときをサンゴのかけらの上で過ごし、そして、当然のごとく手相拝見となりました。
年盤太歳・月盤・日盤 すべて九紫火星の強烈な吉方位でしたので、私が占いをせざるをえない状況下に置かれました。今となっては当然という感覚ですが、3泊4日のうち4日間とも強烈・強引・極まりないセッティングに背筋が凍りました。それだけにこの4日間の記憶は私にとって昨日の事のように思えます。
コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)