【完全保存版】九星気学編 必ずできる方位の取り方

完全保存版というからには、それにふさわしく愛と調和を意識して書きました。かなり長いです。現時点での総集編にも近い記事になっています。よろしければ最後まで読んでみてください。

この記事は常にブラッシュアップしていきますので、忘れたころに戻ってきていただくと新しい発見があるかもしれません。

それでは始めます。

本題に入る前に

人間もすべての物や動物・植物、太陽や惑星、銀河も含めて、それ自体が振動体であり、振動波を発信すると同時に受信もしています。(※ラジオのアンテナと同じで、受信するためには、発信も必要です)

よく巷で使われる波動とは、この振動波のことを指しています。

細かく精妙な波動波ほど高波動であり、発信元のその振動体は意識高い系

振動が低いほど物質に近く、高いほど神に近い

振動が低いのは低次元、高いのは高次元

振動が低いうちは横波(電磁波)だが、高くなると縦波

振動が低いうちは測定機器で直接確認できるが、高くなると今の技術では直接確認できない

波動が似通っているもの同士は同調します。ご自身が出している波動に見合った現象を引き寄せます。また受信機でもあるので、直感が生まれます。

では、何と同調して受信しているのでしょうか。

この大宇宙にある情報源かもしれませんし、地球から割と近いところかもしれませんし、またはご家族やご友人、お仕事での上司や部下かもしれません。もしかしたら、そこいら辺に浮遊している低級霊と同調しているのかもしれません。それがもし高級霊や守護霊であったとしても霊はあくまで霊ですし、ありがたがるものでもなく、ご自分ではない別の存在です。

霊は横波ですが、九星気学や気功などでいう気は、より振動の高い縦波です。

横波より縦波のほうが勝りますので、霊よりが勝ります。

吉方を取ると生霊封じに通じるのはこういった理由からです。


少し、話がそっち系になってきましたが、どういう仕組みなのかは知っておいたほうが役に立つと思いますので、このまま続けます。


ご自身が振動体なので、普段生活している土地の場の振動の影響を受けます。望もうが望むまいが、そうなります。しかも受信機でもあるので、普段は気づかなくとも色々な思考が直感という形で入ってきます。

占う場合に、だれの意志でその結果が出ているのかという事が問題になります。それが本当の神ならよいのですが。

少しいやな言い方かもしれませんが、人間は、未知なる存在に操られている人形のようだとも言えます。そう考えると、私たち人間の自由意志というのはどこにあるのかと考えたくもなります。例えば、今日、普段は食べないはずの肉が妙に食べたい。そう思わせる存在は何なのか。本当は人間に自由意志などないのではないか。すべては、あるシナリオに沿って行動や思考を行わされているのではないか。

無論、そんなことはありません

理屈がわかれば、それを逆手に利用すればよいのです。そのために人類は古来より叡智を蓄えてきたはずですし、ひいては、魂の意識レベルを上げる(波動を上げる)ことにもつながると私は信じます。

方位のからくり

強い方位を取るということはその反作用も大きい

吉方位をとるということは、反作用の凶方位も同時にとるということなのです。

ここをまず正しく理解する必要がある。

なぜなら、おおもとは中庸であり完全調和、それが陰と陽に別れた結果がこの3次元世界だからです。従い、プラスだけマイナスだけというのはなく、どこかで帳尻合わせのための反作用が必ず働きます。

ご自身にそれを超えられるだけの心の調和がありますか?
波動が整っていますか?
成功よりも、多くの失敗経験をしていますか?
感謝や謙虚さを持ち合わせていますか?

これらができていない状態で方位をとると、

 陰を極めれば陽となり、陽を極めれば陰となる

この言葉の通り、反転することになるのです。

日々の自己の在り方には気を付ける。そうした準備ができたなら、その時点での自分の器に見合った強さの方位を取る。そうすることで、反転せずに、人生の上のステージへ行ける。これを繰り返す。

 方位を使って意図的に波を起こし、陰と陽に分ける

平坦な人生を歩むよりも、波を起こして少しでも効率よく人生を学ぶ。

まさしく、方位とは

 魂の学びを効率的に経験するための手法

なのです。

空間とは何か

真空であってもどこにでも必ず存在しているものは、エネルギー(物理用語でいうクオークに近い)です。

宇宙も含めたこの空間にはエネルギーが充満していますし、原子レベルで見れば人も隙間だらけですので、体内にもエネルギーが充満しています。

かに星雲 おうし座にある超新星の残骸で、地球からの距離はおよそ7000光年

このエネルギーは常に回転運動をしています。そしていくつもの種類があります。エネルギーの種類によって回転の仕方や速度や振動波も色々です。それらが組み合わさって物質となっています。物質となった時点でも原子レベルで見れば回転運動していて、回転運動をすることでエネルギー(振動波)を生み放つという循環構造になっています。

時空間自体もこのエネルギーの持つ波動によりつくられている

この世の現象は、あらゆるところに存在しているエネルギーが放つ様々な波動が組み合わさることにより物質となり、意識や意思を生み出し、それ自体がエネルギーを持っていて波動を放ちます。

私たち人間も含めたあらゆる物には、意識や意思があります。そこら辺の石ころにもありますし、植物にもあります。

すべてに生命がある

勿論、人間のような音を使っての言葉は使いません。

古来、日本人はすべての物に生命(神)が宿るという思想を持っていました。日本人のご先祖様は、この世に存在する偉大なるエネルギーがすべての源で、ただ単に形を変えただけだとご存じだったのかもしれません。

明治維新以前はキリスト教や仏教のように特定の象徴(キリストや仏陀)を崇めるという事をしてこなかった日本ですが、日本も世界の影響を受けたという事なのでしょうか。同じように特定の象徴として、伊勢神宮にまつられた天照大御神(あまてらすおおみかみ)を崇めるようになりました。天皇のご先祖なのだという事でそうしたのでしょう。(天照大御神は神の位としてはかなり下に位置しますので、本当に崇めるに値するのかは疑問ではあります)

全ては波動であり、この世の物すべては波動が形を変えたもの

波動がこの世の現象を引き起こしています。

人が持っている五感(見る・触る・嗅ぐ・味わう・聴く)も波動です。

かの有名なイーロンマスク氏(テスラ―創設者、スペースXのCEO)は、

「この世界が仮想空間でない確率は「数十億分の一」と確信している」

と述べているようです。

この世界は、とんでもなく技術が進化した文明が作り出した超超超超高性能コンピュータによる仮想空間だという意味でイーロンマスク氏は言っているのかもしれません。が、結果的にこの世は仮想現実だという事になると思うので、個人的にこの考えに賛同です。


かなり脱線気味になってきました。方位と全然関係ないじゃないかと思わずにお付き合いください。

あまり深掘りしすぎて本題とかけ離れてもいけませんので、少し話を戻します。

次は、方位を観る場合に、基準はどこかという話をします。

北ってどこ?

どこだと思いますか?

地球の自転軸、北緯90度地点(北極点)の方向を北とします。

北緯90度 北極点を北とします

地球が自転公転などの回転運動をすることでエネルギー(振動波)が発生しますので、自転の基点となる自転軸の北緯90度地点を北とします。

地球の回転により放たれる振動波を方位と関連付けて理論を体系化した学問が方位学だと考えます。

人間もすべての物や動物・植物、太陽や惑星、銀河や宇宙も含めて、それ自体が振動体で振動波を放ちますので、お互いの波長や波形や周波数のどれかが近い場合には反応します。

振動波は人も含めたあらゆる物質に原子レベルで作用します。そのため、吉として作用した際には原子レベルで歪みが解消し調和されるので、意識が正常になり、行動が変わり運が開けるという流れになり、また、原子レベルで正常化することで分子も正常化し、細胞が正常化され、病人は健康に向かいます。

その際、作用する度合いが強すぎると、細胞の正常化が追い付かない為、熱や咳、痰、めまいなどの現象が起きます。

地球の回転により放たれる振動波の成分は、磁気や電磁気の成分のほかにも、未知の波で構成されていると考えられますので、磁気と気は異なります。そのため磁気成分だけに着目して方位磁石が指す向き(磁北)を北とする理由はありません。


磁気は波動としては粗い波です。地球の回転により放たれる振動波はもっと精妙な波です。

次に方位を観るとき、地球を球体として扱うか、平面として扱うかの話です。

俗にいう地球平面説とは違います。

フラットアース

方位を観るときに、地球をどう見るのかです。

地球は平面とみる

平面地図(メルカトル図法)で方位をみる

地球の自転軸、北緯90度地点(北極点)の方向を北としますので、北極点を超えて、地球の裏側に回ってそこを最北とすることはできません。この時点で地球を球体とする必要がなくなります。

そのため、平面として扱えます。

ではどのような平面を想定すればよいのか?

目的地の方位とは、そこに至る任意の地点で常に同じであるような方位のこと

そのような平面を作図する方法はメルカトル図法と呼ばれ、グーグルマップもこの図法で描かれています。出発地と目的地を直線で結んだ向(赤い直線で示した経路)が方位になります。東京からみたNYに至る直線上のどの地点でもNYはほぼ真東に位置していますので、NYは東の方位といえます。

円弧を描く黒線は地球を球体としてみたときの最短経路を示しています。
東京を出発するときNYは東北ですが、アラスカあたりではNYは東、カナダあたりではNYは東南となります。このような経路で移動したとしても、NYは東の方位ですので、東へ移動したという事になります。


そろそろ、占いの話に入ります。占いの起源について。

例えば、今の解釈だとこうだけど、中国の原典にはこう書いてあるよね!という話ではありません。その原典はそもそもどこから来たのかという話です。

九星気学もそうだけど、そもそも占いって何?

東洋の占いの起源をさかのぼれば、大筋では易経に行き着きます。

西洋の占いの起源をさかのぼれば、大筋ではカバラに行き着きます。

けん・だ・り・しん・そん・かん・ごん・こん

本来の易経やカバラは、当時の最高の教えで、最高の地位にある者だけが使うために決して外部に漏らしてはいけない秘伝でした。それが故に、一番の秘伝の部分を変えたり、隠したり、削ったりして偽物を流布し、万が一、本当の教えが外部に漏れたとしてもどの部分が秘伝なのか分からないようにしていました。そのうち何をどう隠したのかわかる者がいなくなり、占いとして発展し現在に至ります。

そしてこの2つは別々のものではなく、さらに起源をさかのぼれば、もとは1つとなります。

当時の最高の教えを日本で学んだ者が、東洋と西洋へ持ち帰り、それぞれ易経とカバラに隠しました。

その教えというのは言霊(げんれい)で、日本はその教えを古事記に隠しました。


この辺りのことは知っておいたほうが良いです。

次は、実践的な方位の取り方の話です。

スマホアプリで簡単に出す方法がお手軽ですが、応用が利くようになるために、ぜひご自分の頭で出せるようにしておくことをおすすめします。

実践方位取り

実践に入る前に

吉方位を知る

手順をざっと書きます。

①ご自分の九星を確認します。

②直近3ヶ月寝泊まりしている場所を起点にします。

③方位盤により相性の良い星が巡っている方位を見つけます。

まったくの初めての方はつまずくと思います。特に③を自力で出すにはそれなりに基礎が必要だと思いますので、ある程度アプリで簡単に出せる方法をご案内します。

九星気学カレンダー

私自身も使っている無料android用アプリで地図機能もついていますので非常にお勧めです。これの良いところは完全自動ではないため、逆に応用した使い方ができる点です。5年以上実践で使っていて信頼性は確認済ですので是非使ってみてください。

年盤はこんな感じです

日盤・月盤・年盤に対してのご自身の吉方位が赤塗されていますので、ここから各盤をにらめっこして、最終的な吉方位をご自身で決めてゆくという流れになります。

どのようにして、方位を取るか。引越しなのか旅行なのか、短期なのか長期なのか、日帰りなのかにより日盤・月盤・年盤のうち、どれとどれを使うのかが変わってきます。また、紫で塗られている方位(凶方位)が必ずしも凶というわけではなく、また赤で塗られている方位(吉方位)も必ずしも吉ではない為、ご自身で頭の中で修正をしつつ吉方位を決めるという流れになります。この辺りは流派による考え方の違いなので間違っているわけではありません。

そのようなわけで、次の2点は頭の中で常に修正して使ってください。

✔南の一白水星、北の九紫火星は吉方位(赤塗)で表示されます。これらは凶方位へ修正します。

✔月命星は凶方位(紫塗)で表示されます。その反対方位も凶方位(紫塗)で表示されます。これらは吉方位へ修正します。

ちなみに図の年盤は私自身が普段使っている画面のキャプチャです。これだけで私の本命星がわかる人にはわかると思います。推測してみてください。

盤をイメージ

盤の種類は4つ。時盤・日盤・月盤・年盤です。
各々、2時間ごと、日ごと、月ごと、年ごとに盤が切り替わります。
各盤の各方位には星が配置され、規則正しく巡回しています。

まずはしっかり頭の中で盤をイメージできるようにします。

時盤はとても軽い、即動き始める、即最高値に達する

日盤は軽い、動き始めるのに30分、最高値に達するのは翌日

月盤はやや重い、動き始めるのは2日目、最高値に達するのが3日目

年盤は重い、動き始めるのは3日目、最高値に達するのが4日目

具体的にどのようにイメージするかは人それぞれかと思います。

こちらは風水用 磁北を北とみる家相鑑定の際に使います

カジノのルーレット盤をイメージしてもよいかと思います。時盤は小さく軽く、年盤は大きく重く、ぐるぐると廻っている姿を想像するのもよいかと思います。

盤の回転を効果の持続期間に当てはめるイメージ

廻っているものはいつかはその動きが止まります。完全に止まる時間というよりも、感覚的にもう盤がとまった、効果が終わったと感じる目安を書いてみました。それぞれの期間に幅があります。引越しなのか旅行なのか、その距離や日数により、その期間内でどのくらいの間、盤が廻り続けるかが決まります。

時盤は~2時間で止まる

日盤は1日~2日で止まる

月盤は3か月~1年で止まる

年盤は1年~11年で止まる

ここまで読まれた方は、気が付かれたかと思います。方位による効果を長く強く出すためには、吉の条件がそろったうえで年盤を思いっきり廻せばよいという事です。


実践の説明に入る前にもう一つ。

自宅からの目的地がどの方位にあるのかを確認するためにツールが必要になります。方位関連のツールとしては非常に有名な神ツールです。設定だけ簡単に説明しておきます。

ツール

あちこち方位を使います。

PC版あちこち方位
スマホ版あちこち方位

設定方法はいたって簡単です。以下の2点だけ設定します。

1.「方位線」のみ

2.「方位線の種類」は気学30/60°を選択


それでは、実践の説明に入ります。

代表的なものだけ4通りの方法を解説します。どれも実際の経験をもとにしています。基本は一緒ですので、まずは日盤吉方のやり方を覚えてだんだんと応用していけばよいと思います。

私自身も最初にトライしたのがこの日盤吉方です。何とかして運気を上げたくて模索していたとても思い入れのある方法になります。

日盤吉方

 icon-check 朝一番に吉方を取ることでその日を吉で動かす

日盤吉方(ひばんきっぽう)と呼ばれるやり方です。吉の持続期間はせいぜい1日です。

以下、順にやり方を説明します。

滞在期間:30分以上から2時間くらいまでに設定します

①自宅から最低750m離れた場所を吉方位として選ぶ
②朝、その吉方位へ移動し、火と水を取る(カフェでお茶する)
③滞在時間は30分以上
④その後は、自宅へ戻るなり勤務先へ出勤するなりいつも通りの生活

旅行

 icon-check 年盤と月盤を4泊でフルに廻すことで吉を呼び込む

方位取りの最も基本的なやり方がこの方法になります。吉の持続期間は国内1年、海外4年。

以下、順にやり方を説明します。

旅行期間:4泊5日(3泊4日でも可)から9泊10日までに設定します

①願いは何か
②年盤から吉方位を探す
③その方位が月盤でも吉方位になる月を決める
④その方位が日盤でも吉方位になる日を求める
⑤決めた年月日に出発する
⑥おすすめは4泊5日、距離は目安100km以上
⑦当日は子の刻に入る前(23時)までに目的地に到着して寝る

①各方位、各星には願いごとの得意分野があるので、ご自身の願いに合わせて取るべき方位と九星を事前に確認しておきます。全体運を上げたいならここは気にしないでよいと思います。

②まずは今年の年盤から吉方位を探します。見つからなければ、翌年以降で同じように探します。
③その年で月盤でも同じ方位が吉になる月を探します。
④さらにその月で日盤でも同じ方位が吉になる日を探します。

⑤以上を繰り返して年月日のすべてで同じ方位が吉になるまで探します。ご自身の願いにあった方位や九星なのかもチェックしながら行います。結構地味な作業ですが、意外と楽しめると思います。

⑥年月日が決まったら、4泊5日の旅程を決めてしまいましょう。3泊4日でもよいですが、年盤をフルに廻しきるには微妙に1泊足りません。年盤が動き出して十分に廻りだすのは4日目です。距離は目安100kmあればよいですが、はじめて行く土地で新鮮さを感じられるなら近距離でも大丈夫です。なお、方位は基本真ん中を取ります。東方位なら東のド真ん中です。意外とこれは無視できない要素ですので、目的地との兼ね合いもあるでしょうが、頑張って調整してみてください。

⑦目的地の本当の時刻(視太陽時)で23時までにその日に寝る場所にいることが重要です。
要は、日時計でみて23時までにという意味ですが、日時計と言われても困るでしょうから、国内なら22時30分までにその場所にいればまずは大丈夫です。しかし、基本は早くついて深く寝ることです。寝ている時のほうがその土地の気をより多く吸収します。

短期旅行

 icon-check 月盤だけを2泊の短期間にフルに廻すことで吉を呼び込む

年盤が凶方位だけど月盤は吉方位の場合に使う苦肉の策です。吉の持続期間は3か月です。

以下、順にやり方を説明します。

旅行期間:2泊3日に設定します。※重要事項あり

①願いは何か
②月盤から吉方位を探す
③その方位が日盤でも吉方位になる日を求める
④決めた年月日に出発する
⑤おすすめは2泊3日、距離は午前中に帰ってこられるところ
⑥当日は子の刻に入る前(23時)までに目的地に到着して寝る

①~④と⑥は、前述「旅行編」と同じ要領ですので、⑤のみ説明します。

⑤年月日が決まったら、2泊3日の旅程を決めてしまいましょう。1泊2日でもよいですが、月盤をフルに廻しきるに2泊のほうがお勧めです。月盤が動き出して十分に廻りだすのは3日目です。しかしここで注意がいります。

 icon-hand-o-right 3日目からは年盤も廻りだします

3日目の朝からすでに年盤が効きはじめます。年盤凶方位の場合は朝一番位に帰路に就き、可能な限り早く自宅に戻ってくるようにします。(小学校の遠足と同じで、自宅に戻ってくるまでが遠足という事ですね。)

引っ越し

 icon-check 年盤を75泊以上の長期間フルに廻すことで吉を呼び込む

年盤をフルに廻すことを目的としています。吉の持続期間は11年半です。

以下、順にやり方を説明します。

引越し期間:75泊以上に設定します

①願いは何か
②年盤から吉方位を探す
③その方位が月盤でも吉方位になる月を決める(凶方位でなければOK)
④その方位が日盤でも吉方位になる日を求める(凶方位でなければOK)
⑤決めた年月日に出発する
⑥75泊以上、距離は短くとも大丈夫
⑦当日は子の刻に入る前(23時)までに目的地に到着して寝る

①~⑤は、前述「旅行編」と同じ要領ですので、⑥のみ説明します。

 icon-hand-o-right 引越しの場合は年盤が重要!月盤や日盤が凶方位でなければ大丈夫!

⑥年月日が決まったら、そこに向けて引越しの準備をはじめます。引越しとは75泊することです。そのため、75泊以上の長期旅行や出張は引越しとなります。引越し先までの距離は長ければよいですが、短くとも十分に効果はあります。

45泊から引越としての気が根づき、60泊から軌道に乗り、75泊で完全に気が根づき、その後11年半作用は続きます。

方位を取った後にすべきこと 5か条

方位を取った後、気づくことがあります。

どうしても運が開けない。タイミングが悪い。やることなすことついていない。

そのようなことがことごとく消えてゆくか少なくなってゆきます。

特にその度合いが悪ければ悪いほど、そのギャップゆえに方位効果が強烈に効くように感じられます。

そして、今度は以前とは比べ物にならないくらいに、タイミングの良い人生に切り替わります。心配していたことも実際には何事もなく解決の方向に向かい、取り越し苦労になることも多くなります。

また、直感がさえるようになります。

人は本来、振動体として波動を放ちますので、その波動が整いの方向に向かいます。

従って、整った波動の人やモノと同調することも多くなります。


 

取った方位や九星が持つ象意が頻繁に表れては消えを繰り返し、全てがうまく回りだしたころ、お試し的な試練がやってきます。

方位は決していつも吉を与えてはくれません。

振り返れば吉だったという、結果論になります。

そのお試しをうまくさばけるかどうかで、次のステージに上がれるかどうかが決まる、そういった仕組みになっているようです。

その際に必要な心構えを5か条として記します。

  1. 何があっても大丈夫だと確信を持つ
  2. さらに努力を重ねる
  3. 一歩引いて謙虚さを忘れない
  4. 許す心を持つ
  5. 当たり前のことに感謝する

ここからまだまだ続きます。日々更新してゆきます。

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