言葉の持つ力

人は誰しも、獣に、神に、魔にもなり、また人になる。人の心の状態はぐるぐると循環し、同じところにとどまらない。

その時のその心の状態でしか書けない文章というものがあり、あとで書こうと思っても簡単にはいかないものです。

ここに描かれた文字は古代日本の文字である豊国文字(とよくにもじ)であり、古代エジプト遺跡に出てくる文字そのものでもある。

言葉というのは単なる音であり、四次元時空的な音波でしかない。そこに力はない。

これから言葉を発しようとするときの直前の言葉、または発した後の空間に漂う言葉。周波数であり、そこに力がある。

それは、発する人の人間力に左右され、古代の日本人はそこに重きを置き、一部の人間に一子相伝的に伝えられてきた。

人間力

音としては同じでも、人間力が備わっている人の言葉には現実を創る力がある。

意志はそのような『言葉の持つ力』でできている。

文章は書いた人の意志そのものです。

2020-01-07
22:35:38

あとがき

今日の私の心の状態です。ご自分の時間を割いて親身になって助言してくれる方がいます。ただ、感謝していますだと伝えきれないもどかしさがあり、上手く気持ちを伝えたくて、このような文章となりました。

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