実践と机上理論との違いを究める(吉方位はこう取る)
3泊4日全体を通して、以外にもはっきりと象意が出ていました。距離以外の何かしらの要素があるのでしょうか。
実践を通して考えてみました。
吉倉大晄 です。
前回記事その2からの続きです。
1つの記事で終わる予定でしたが3つ目となりました。
前々回記事その1 で今回の方位取りの特徴とやらを5つ書きましたが、もう3つ追加です。
6.同会月でない(月盤九紫の吉方位、年盤一白の吉方位)
7.睡眠の質がよろしくない(夢が多い)
8.宿泊先は辰の方位&温泉は巳の方位
同会月でない(月盤九紫の吉方位、年盤一白の吉方位)
今回の3月は、月盤と年盤の星の配置が同じになる同会月ではありません。2月のときほど『気』は濃くありません。
距離も約80kmと近いし・・にもかかわらず、はっきり象意が出てました。
何が効いたというわけではなく、細かい事の積み重ねに勝因あり
① あまり行くことのない方位なので象意(それも定位の象意)が発現しやすかった
➡四緑の象意が出やすかった
②この3月、過去の方位取り効果が高まる月だった
➡昨年9月北30度北海道/礼文島・利尻島の効果と12月西南60度沖縄・台湾の効果が高まる3月だった
③抑えるところはきっちり抑えた(温泉、お酒、就寝時間、食べ物)
➡『気』を効率よく身体に吸収させた
細かい事を積み重ねてゆけば、『気』の密度が高まる同会月でなくとも、そして100km以下でも、普通に方位取りに使えるんですね。
睡眠の質が良しくなかった(夢が多い)
基本、一白(北30度)を取ると夢が大変なことになります。
一白水星の象意として『睡眠』というのがあります。
そして、睡眠から連想される『夢』も一白の象意です。
睡眠パワーが強ければ『睡眠』、弱ければ『夢』・・
一白の象意の『夢』が発現する(し始める)のは、
日盤一白なら当日夜、月盤一白なら2日目夜、年盤一白なら3日目夜
この3月は年盤だけの一白吉方位でしたので睡眠パワーも弱く、結果、夢として象意が現れ、3日目夜にこのような↓夢となりました。
・裸で歩いている夢(身体を隠してません。完全な裸です)
・目の前に蜘蛛の糸が垂れているのを眺めている夢
・某有名芸能人夫妻と(会話したか微妙)一緒にいる夢
・146と142の数字が出てきた夢
それぞれの夢が何を示しているか、当ててみてください。
宿泊先は辰の方位&温泉は巳の方位
方位先でその土地の『気』を吸収するタイミングですが、効果の高い順に並べると、こんな感じになります。
・睡眠時
↓
・温泉入っているとき (睡眠時ほどではないけど効果大)
↓
・お酒飲んでいるとき (呼び水みたいなものかと)
↓
・食事のとき (基本でしょう)
↓
・特になにもしていないとき (効果極小)
とするとですね、今回の方位取りでは、
睡眠で辰の方位の『気』を吸って、温泉で巳の方位の『気』を吸ったことになります。
九星だけで考えれば、どっちでも同じ東南60度で区別しませんが、今回は九星のもっと上位に存在する十干十二支の影響を考えます。
今月の巳の方位は強いです。宿泊には適しませんでした(詳細省略)ので避けました。その代り、温泉という形で利用いたしました。
結局のところ、方位取り全体として見た場合、感覚的には、だいたい10対1の比で方位を取ったかな~と感じています。
辰の方位 : 巳の方位 = おおよそ10 : おおよそ1
ある思惑から、あえて、巳の方位で温泉となりました。
2016.03.25
02:43
おまけ解説
占い師の特権は、いつでも、自分で自分を占い、開運できる事です。ですので、運を開く近道である方位には力を入れているのです。
そのため、記事を書いているうちに自然と重くなるのが常で、もっと軽く読めるようにと努めてはいるのですが、どうもそうもいかないのが私のサガです。
という理由ですので、重~い記事内容になりましたが、ご勘弁を・・
ついでですので、重~い内容をもう少し・・前回の曲線グラフの再登場です。
3泊4日の旅行をフルに行う➡4泊にかぎりな~く近づきます。➡95ポイント
0泊1日の旅行をフルに行う➡1泊にかぎりな~く近づきます。➡10ポイント
ということを頭に入れといて、本題です。
大雑把ですが・・・
辰の方位に3泊4日しました。睡眠&お酒&お食事。フルに頑張って 95ポイント
巳の方位に0泊1日しました。温泉&お食事&巳のパワー強。フルに頑張って 10ポイント
つまり、
辰の方位 : 巳の方位 = おおよそ10 : おおよそ1
となるわけです。
机上の計算と実践感覚が一致していますね。
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