吉倉大晄です。
こっそりと3月の方位取りをしました。
昨年の暮れの流れをそのままに、ハイペースで物事をこなしてきましたので、さすがに少々心身にこたえます。ですので、今回の方位取りは休息に徹っし、とにかくのんびりしようと決め、細かいことは一切考えない(占わない)での出発となりました。
当初、ブログにも書かずに済ませようとの腹積もりでした。
距離も小さいし、泊まる所も前回と同じですし、別段得るものもないだろうし・・
そうは思っていても、温泉に入っていると色々な気付き(構想)が浮かんで来るんですよ。やっぱりブログにはまとめておかないと、折角の気付きが台無しです。
四緑木星である私にとって、西北を取れない以上、2016年は、東南しか取れません。これは2月の記事に書いたとおりです。
ただでさえ方位が取りにくい三碧・四緑にとっては、躊躇せずに方位の取れるときに取っておかないと後で悔やむ羽目になります。
とは言え、おさえるべきところはしっかり押さえてますので、早速、今回の方位取りの特徴です。
3泊4日の日程で、目指した先は前回2月と同じ、
目的地: 東南60度(辰の方位)の千葉県外房
出発日の☆: 日盤は五黄で凶方位、月盤は九紫で吉方位、年盤は一白吉方位
日程: 3泊4日
温泉につかりながらの気づきと振り返りです。
1. 初の同一宿泊先
私の場合、方位取り先が同じでも宿泊場所は変えているのです。宿泊先を変えたほうが刺激があるし、その分、象意が呼び込みやすくなるってもんです。
しかし、今回は、先月の2月に引き続き(一泊だけですが)同じ宿泊先を利用しました。
方位取りで、同じ宿泊先を利用したのは今回が初めてです。
あまりにも落ち着くので・・今回だけはここにしようかと・・
2. 出発日に凶でも関係なし 3. 2月と3月の方位取りはセット
出発日の日盤は東南・五黄方位での出発。(月盤は九紫で吉方位、年盤は一白で吉方位)普通は日盤も吉に合わせますが、『あえて』今回は五黄の凶方位で方位を取ってみた。
なぜって?もちろん、出発日を凶方位に設定しても大丈夫なことを検証するためです。
遊びで方位取りしているわけではありません・・
事実上、仕事です・・
経験上、凶でも、気を付ければ大勢に影響はありませんし、翌日の午前には月盤が支配し始めるはずです。
今回の場合でいうと、五黄の勢力が弱くなりつつある宵に出発。翌日の午前には徐々に月盤である九紫火星の象意の出番となるわけです。ですので、出発当日だけ気を付ければよいだけの話です。
ところで、九紫火星の象意といったらお分かりですよね?
芸術家・美容業(師)・人口の灯かり・明らかにする・二度目が良い・20~30代女性・数字の2と7・・等々です。
そして、もちろん、占い師も九紫です。
従って、翌日の午前に、私がどなたかを占っていても何ら不思議ではございません。九紫火星の影響の配下にいるのですから、ものすご~く自然な流れです。
というわけで・・、
細かい経緯は省きますが、今回、女性お二人方の手相拝見となりました。
人生が大きく開く時期が近づいている人は本能的に占いに興味が湧くというのはやっぱり真実なんですね~。手相を観させていただいて再認識しました。
※貴重な経験をありがとうございました。
それに加えて、いつもながら方位取り先で手相拝見する度に、思うことがあります。
これって偶然なの?、と。
2月と同じところに宿泊したから手相拝見となったわけで、事象的にも繋がっている訳で、先月のタロットカードの答えが妙に気にかかる・・・・
2月と3月の方位取りは初めからセットだったのかもと、温泉につかりながら自問自答しておりました。
4. 方位取りは、障害を乗り越えてから 5.いろんな方位を”まめ”にとるのが良い
脳裏に刻まれるような何かしらの心の葛藤があれば手相に線として残り、失恋・妨害・離婚・中傷・その他災難があったのだなと分かります。
その一方で、そういう線が一切ない人に方位のこと話すのは本人の為にどうなのだろうか??
何かしらの障害を乗り越えて(劫を出して)から方位を取るほうが、より方位の力を活用できるとも思えるし、そういった経験なしに方位を取ることは楽することを覚えるだけではと。あえて、凶方位を取るよう説明すべきではと・・
『吉方位・凶方位の捉え方』 ※浅野太志先生から教えていただくまで私は知りませんでした・・
・吉方位へ行くと、その人が積んできた徳が表面化し、結果、幸運が起こります。
・凶方位へ行くと、その人が持っている劫が表面化し、結果、不運が起こります。
運を使い切らないようにするためには徳を積みましょう。
そして、劫を出し切るには苦労を経験しましょう。
(月盤だけの吉でも良いから)いろんな方位をまめにとるのが良い
これは恩師の言葉ですが、教えをいただいた当時は『そうなんだろうな・・』程度にしか思いませんでした。
私自身は、理論的に正しかろうと思われる机上計算よりも、実際にやってみた結果のほうを重視する思考タイプです。つまり、理論はあと付け。実験科学が好きなのです。
それゆえ、昨年から(私は普通だと思っていますが、傍から見たら)取りすぎなくらい方位を取ってきて、最近になり、その言葉の通りだと感じるようになりました。
細かいことは別の機会にしますが、
方位取りで、距離を大きくとるということは、病人に抗生物質を投薬するのに等しい。
抗生物質の連続使用は体に負担が大きすぎます。
まめに、いろんな方位を、少しずつ、時には意図的に弱い吉を、が最終的には基本です。
勿論、物事には例外があって、
誰が例外で誰がそうでないか、その人にとっての方位の処方箋は・・その辺の判断をするために占いがあるのです。
2016.3.21
23:28
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おまけ解説
その方位に九紫が廻座しているときは必ず占いすることになる。(経験則)
でも偶然です、と自分に言い聞かせてます。
例えばですね・・
日盤で九紫が廻座、月盤で九紫が廻座、年盤で九紫が廻座 している方位に方位取りしたとするじゃないですか~ するとですね・・
・日盤で九紫が廻座しているときはその日に占いをする羽目になる。
・月盤で九紫が廻座しているときはその次の日(2日目)に占いをする羽目になる。
・年盤で九紫が廻座しているときはその次の次の日(3日目)に占いをする羽目になる。
『今回は月盤だけ九紫が廻座してましたので、2日目に占いをすることになりました。』
と、説明できるのですが、正直複雑な心境です。方位ってなんなのでしょうか?
始めは1記事にしようと執筆していましたが、書ききれませんので、2つに分けました。
今回、2か所の温泉を巡りました。
方位取りでの温泉は外せないし、これでえらく方位取りの効果が変わるわけだから選定作業も真剣です。休息目的だからといって、方位取りには違いありませんので、おさえるべきところはしっかり押さえての選定作業です。
・鴨川温泉
・養老渓谷温泉
2か所に決まったあとは温泉に浸かるだけです。
ボケ~と、今回の方位取りのことやら占いの事を考えつつ、鴨川温泉で太平洋を眺めながら、小一時間過ごしました。
そうやって、頭の中で今回の記事が出来上がったのです。
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