こんばんは。吉倉大晄 です。
一昨日の夜、北30度の天道一白から戻りました。
占い師的な立場から言わせてもらいますと、
ただ単に方位取りましたので運気調整して終わり。で、話を終わらせるわけにはまいりません。
ここは毎度の如く、方位取りのマトメとまいります。
肘折温泉にて、まずは3泊
一白水星の方位効果の特徴はあれですよ
①睡眠
②中年男性
以上2つです。
過去、幾度となく一白水星を取ってきていますが、今回は天道一白の北30度なので異様に方位効果がはっきり出ていました。
勿論、一白水星ならではの方位効果はこれ以外も確認していますが、話が脱線しますのでこの2つに的を絞ります。
なお、一白水星に限らず、物事(仕事・日常生活)のタイミングが恐ろしく良くなるのは言うまでもありません。
では順番に、
まずは、①睡眠。
初日、往路の電車の中から眠くてたまりません。肘折温泉郷についてからは良く寝ていました。おかげで、寝て、各旅館の温泉をはしごして、食べて、寝るの繰り返し・・・
なお、夢に関してはあまり見た記憶がありません。
次に、②中年男性
恋愛の方位は3つ。
北、東南、西
それぞれ、恋愛の方位ではあるけれど、恋愛の内容に傾向性あり。
北(一白)は、深い仲になる大人の恋(大人の出会い)
東南(四緑)は、純粋な恋(身内・友人・知人からの紹介での出会い(お見合い))
西(七赤)は、楽しい恋(偶然の電撃的な出会い)
これらを仮に凶で取ると、不倫、障害のある結婚、もてあそばれる、とでもなるのでしょう。
で、私が何を言いたいかというと・・・北(一白)の方位効果としての恋愛ですが、対象者が女性の場合のほうが効き目があるのではないかと・・
前々から一白取った際におかしいなとは思っていましたが、私の場合、
明らかに中年男性が寄ってくる、優しくされる
一白の象意に中年男性がありますので、方位効果的にはまったくもって正しいので、これが対象者が女性というのならまさに深い仲の大人の恋に発展するのでしょう。が、残念ながら私は男性です。
続けて由良温泉にて、2泊
北一白は水気がありますよ
今回は気象観測史上初の東北地方太平洋側から上陸した台風10号に出逢う羽目になりましたが、私のいたところは実害がなく、帰路では台風一過で晴れ渡りました。
今回、北30度天道一白の方位取りをしてみて体感的に言える事として・・
気持ちが非常に落ち着いています。決して気持ちの活動が停止しているわけではなく、心の中では大量の水が非常にゆっくり流れているような感じです。思考は思っている以上に良く回ります。
これが、南(九紫)ですと、同じように気持ちも落ち着くのですが、何かを成し遂げた後のような余韻というか、心の中に火のついた練炭があるような感じです。
以上のような内面的な事(心・気持ち)は九星による象意というよりは、四柱推命的な話と捉えてます。私の場合、五行でいう水が入ると闘志みたいな感覚が少なくなります。そして必要以上に水が入ると社会運がなくなりますが、今回は適度にメラメラ感もなくなり、思っていたより頭が冴えてきましたので当初の目的は達成できたかなと・・
2016-09-02
19:40:24
次回の記事(その8)
少々解説
(運気調整は占い師としての必要条件)
基本的なことですが、私がなぜ方位取りに比重を置いているのかというと、運気調整のためです。
占い師としてこれが正しくできないとかなりきついことになります。やがては占い家業をあきらめ、他の職業を探す事にもなります。もっとも、運気が落ちた時点で他の職業を見つけようにも簡単には決まらないでしょう。いかに運気調整が大事かということです。
運気調整の話は、四柱推命で言う用神を用いる話になりますので、別の機会に・・
では最後に今回のベストショットをどうぞ。
先頭の記事 (その1)
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