常に静かな方位取り。この9月、賑やかさが象意の三碧木星が巡っているが、そのようなことは御構い無しに、私の心は非常に静かだ。
3日目
朝イチのタロットの答えは申し分なし。
方位取りで一番重要なキーになる日でもある。方位取りで温泉は外せない。それはひとえにその土地の気を取り入れるのに一番効率が良いからだ。同じ理屈で、海水浴なんかも良いだろう。ひと泳ぎした後、浜辺で大地と直接素肌で接し、アースさせる。その状態で、瞑想なんかも良いだろうと今回は瞑想に取り組んでみた。
ヘッドホンをつけ、波と音が混じる中、バイノーラルビートを聴き瞑想を続ける。呼吸と共に代わる代わる思考が頭をよぎる。30分経過した頃、ようやく、頭の中が綺麗になって行く。
明日は5時起きで東京へ
夕方6時。早々と夕食。
この旅館では、韓国人団体客に混じり、日本人客は私一人である。しかも3泊しているから当然、旅館のスタッフからは目立つのだろう。何かとよくしてくれる。
食事をしながら、この土地のことを色々お聞きした。
対馬は意外にもインフラは結構しっかりしている。本土の下手な観光地よりもずっとしっかりしている。聞くところによると、近年、整備したとのことで、ここ15年ほどで随分良くなったようだ。
思った以上に農業も盛んだし、全体的に綺麗だ。仕事さえあれば、島としての魅力は大きい。
ここ対馬の最北限は、日本人観光客が決しておとづれない場所というわけではなく、たまたま偶然、この数日間は日本人はお客様だけです、と、旅館のスタッフの女性は教えてくれた。
・・・偶然などというものはないんですけどね・・・と、心の中で私はつぶやいていた。
2017-09-23 22:21:21
コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)