自宅から一歩外へ出て、ちょっとした買い物をする際や、遊びにお出かけをする際、出かけた先の方位を気にする人はそうはいないと思います。
ある時間にある方位へ行くとよいという話を誰しも聞かれたことがあるでしょう。
方位が良かったから良いことが起きた。
方位が悪いからよくないことが起きた。
本当に関連性はあるのでしょうか。
そもそも、移動するという事はどういう事なんでしょうか。
雲をつかむような事で、謎だらけです。
この方位という概念は、紀元前の中国が発祥とされている陰陽五行思想に基づいています。
万物は5つに分類できる。
そして陰と陽がある。
方位にもそれぞれ異なったエネルギー(気)があって、時間とともに規則的に移り変わるのだそうです。
一度でいいから、可視化してみてみたいものですよね~
可視化する代わりとして、そのエネルギー(気)を五行に対応させた九つの星を用意して対応させ、それぞれの星を方位盤にのっけて、ぐるぐる廻して、こっちの方位はどうかな~と見る方法が今の主流だと思っています。
そうすると陰と陽はどこへ行ったんだという話になります。
気にしなくともよいけれど、こうして考えると結構気になるんですね。
なりませんか?
2021-04-05
20:50:33
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