一生持ち歩く8枚のカード
人は生まれながらにして、8枚のカードを持っている。
それは、この世に生を受け、母体から表に出た瞬間に授かる2枚一組4セット、計8枚の手持ちカードです。
1セットとは、10種類の十干と、12種類の十二支の組み合わせとなります。
つまり、人は、計22枚のカードのうち、特定の組み合わせを4セット持っているのです。
(なぜかタロットカードの大アルカナも22枚ですね・・・)
吉倉大晄 です。
昨年11月から四柱推命を探求し始めて4か月目となりました。
2月下旬近くともなると、身体が2016年の気の支配下に馴染んでくるせいか、頭の中のシャッフルされた感覚が徐々に良い感じに整理されてきました。
~改良か改悪かは別にして、大陸からの文明は日本に集まりそして日本の地で発展するんですね。~
先般より日本、中国双方の流派の違いを探求していて、手相・気学同様、四柱推命も例外ではなく、明らかに日本のほうが進んでいることを悟りました。
探求したこの短期間に計3人の先生と関わり合いを持ちました。
そして出た結論は、理解への突破口はイメージすることがカギ、つまり右脳で見る事なのです。タロットと同じように、です。
※四柱推命は理屈(左脳)で観るものだと思っていたのですが思惑外れました・・・
四柱推命を型にはめて、まるで数式を解くかの如く占うのは好ましくありません。
探求は峠を越えた感があり、4か月目ですし、この辺で収束に向かおうと考えました。あまりこの件だけに時間も使えませんし・・・占うのが私の使命であって、探求が使命ではないのです・・
8枚のカードをイメージ化
先日四柱推命の大御所である先生に私が描いた一枚の絵を見ていただきました。私の手持ちカード8枚をイメージ化したものです。
イメージ的にあっているとのお褒めの言葉(?)をいただきました。
とにかくご覧ください。
手持ちカードは一生変わりませんので、私の人生は基本こういった景色になります。但し、毎年巡る干支が違いますので、その影響を私自身が受け、景色は大幅に変わります。
ちなみに今年の干支は、丙申(ひのえさる)ですので秋の初めの太陽に照らされ、同時に少々の湿りも与えられた実りの秋に向けた気持ちの良い景色、気温も程よく過ごしやすい。そういった絵に変化します。そして、その絵そのものが私のその年の運勢なのです。
手持ちのカードを変化させるんです
人生100年という時間的な制約もありますので、現実には、「人生はいくらでも変えられる」、というのは言い過ぎです。
とは言え、手持ちのカードを変化させられる範囲内でいくらでも変えられるのは事実です。もちろん相当な努力が必要です。でも変えられます。
~運は当てに行く~
これがキーです。手持ちカードは初めから決められていますが、そこから変化する景色までは決められているものではなく、手持ちカードの範囲内で狙った人生になるように好きなように自身の努力で景色をつくりかえるのです。
どういう方法を使って、何をどうすると、どういう景色になるのかを占い、お伝えするのが占い師としての私の役割です。
2016.02.19
0:22
おまけ
– 3時間クッキングMEMO –
?8枚のカードのそれぞれの意味を理解しイメージする
?遠近法を用いて、お互いのカードの意味と影響関係が崩れないように配置をイメージする
?あとはイメージしたことを絵にする。
- 鉛筆で下絵を作成し、
- それをiPadで写真撮影して取り込む
- Photoshopにその写真を取り込んで
- iPad上でスタイラスペンでなぞって色を付ける。
以上・・出来上が~り
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