月盤🌟方位取り🌟東北60度

日本最東端(北海道・根室半島・納沙布岬)の日の出     無料の日の出バスツアーでした

本日は12月27日、今年も残すところあと4日。

こんにちは。皆さま、どうお過ごしでしょうか。

来年2022年に向けて、この12月にやるべきことをやってきました。それは何か?

そう、方位取りです。

今年2021年から大きく方針を変えました。それは、今までの九星メインから十干十二支メインへの変更です。以前から、参考程度に使っていましたが、実践で確信を得ましたので、今は完全に十干十二支へ軸足を移しています。

方位以外での2021年のテーマだったのが、

どうしたら健康に長寿になれるか

という事。

自身のエネルギーレベルを如何にして高めるかを考えたときに、この2つに取り組んで来ました。

そして、ようやく、納得のゆく答えというか、今後継続するに値するだけの方針が決まりました。

長かった~

すでに実践している人にとっては当たり前でも、凝り固まっている観念からは、この正解になかなかたどり着けないのです。

本土最東端 北海道の根室にて

今回、選んだのは東北60度。

復活・蓄財・革命・・・・これは行き詰まりを解消する方位。

12月23日に出発、宿泊先までの距離980km、そこからさらに20kmほど行くと、日本の本土で一番最初に日の出が拝める納沙布岬に到着します。ここまでが1000kmです。

今回も年盤は廻しません。月盤だけをぐるぐると廻して最大限の運気を頂戴します。四緑木星の私にとって、年盤の東北60度は九星だけ見ると太歳の入った吉星なのですが、方位取りには使えません。ですので、年盤がぐるぐると動き出す前に退散します。

おそらく方位取りでなければ、一生来ないところだったでしょう。東北60度の結構な端っこなので、行くつもりがなかったのですが、急きょ年末に行けるだけの日程が開いたので、予定を組んで行ってきました。

飛行機で羽田空港から釧路空港へ、そこから電車で3時間近くで根室に到着します。

花咲線 場所は厚岸(あっけし)の別寒辺牛湿原です 列車最後尾から撮影

ここへきて寒さと雪よりも一番驚いたのが、時差がとにかくすごい。異様に暗くなるのが早い。

四柱推命では命式を求める際に、出生時間を補正するのに時差を求めるのですが、関東での日の入りと比べ、体感で1時間くらい早い。時差は馬鹿にできないと感じました。

納沙布岬へ移動中

吉方でここへ来ているので、いつものように順調です。今回は、遠出ですので時盤までは合わせられませんでしたが、終始、タイミングが良く、快適でした。

ホテルのエレベータ内でたまたま目についたのが、早朝の日の出ツアー。実証実験なので今回は無料で参加できるのだとか。こんなものに参加する人いるのかしらと思ったら、同類が他2名。氷点下12度の中、思いっきり厚着をして朝日を拝んできました。日本で一番早く朝日が拝めるところなので、元旦は結構すごい人なんだとか、気さくなバスの運転手さんから貴重な話をたくさんいただきました。

ただいまの気温 氷点下12度

正直、観光するなら根室よりも釧路がお勧めです。鳥好きな人にとってはここら辺はそこそこ有名らしい。それでも根室半島の先っちょまで来ると、土地が余っているというか使い道がないので遠くまで原っぱ。何か作物ができるわけでもなし、利用用途がないのでこうなるのだとか。バスの運転手さんが教えてくれました。ここからすぐそこに見える北方領土が実質ロシアだというのは複雑な気持ちでした。本当、すぐそこなのに・・・

国後島の爺爺岳(ちゃちゃだけ) 中央に雪をかぶっている山が見える めったにここまで見える日は少ないのだとか

方位の取り方について

ここにきて気づいたことがある。

年盤と月盤の九星だけを観て相性の良い方位を決める方法がある。もし方位を本格的に取るのが初めてならば、この方法を使うのは最初の1・2回だけにしておく。

その後は、十干十二支を観て、相性の良い方位を取る。

例えとして、木の仏像を造る事になったとします。彫刻を彫るとき、どうしますか?

普通、最初に粗く削って、完成に近づくにつれて、細かく削って、最後には目の細かい紙やすりで仕上げてゆくでしょう。

同じように、まずは九星で粗く削ります。その後に十干十二支で細かく削って、完成に近づくにつれて、吉方位の精度を上げてゆきます。つまりやすりの目を細かくしてゆきます。

九星だけで見る吉方位は、あくまで現象が出るのであってそれが吉かどうかの保証はないです。しかし、現実に星のバランスが大きく崩れてしまっている場合は、とにかく現象を起こして、現状のバランスを大きく変えることも必要かと思います。

最初は粗く、徐々に細かく、そして、もし大運や年運が変わっておおきくバランスが崩れたら、またほんの少し粗く削って、細かく削り、最終的に理想に近づける。

九星だけ観て吉方の効果を出すのも、十干十二支を観て吉方の効果を出すのも、状況に応じた使い分けです。

良いも悪いもすべては天からの贈り物です。

よい事ばかり続けば、もとに戻そうという力がそれだけ強く働きます。

本当の吉とは、良いことも悪いことも起こっているようには感じないニュートラルな状態です。

この状態こそが方位取りの最終目的地です。

その時、心が平穏になり、自然と一体化し、他人というものは存在しなく、ただただ幸せを感じることでしょう。

 

2021-12-27
17:33:56
宮崎煌大

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