太古の昔、人類は太陽の動きから自然を感じ取り、年間の行事に利用していたといわれる。現代社会においては、春分であるこの日に特別な意味こそないかもしれません。それでも自然を感じ取る感覚は大事にしていきたい。
吉倉大晄 です。
少し記事の投稿がない日が続きましたが、色々思うところがあり頭の中を整理中といったところです。
さて、今日3月20日は春分の日です。
春分の日:太陽が真東から昇り、真西に沈む日
方位で言う東とはもちろんこのことを指します。(コンパスの指す東とは別物です)
・・・
という訳で、春分の日でないと書けない記事を一つ。
天道 レイライン
レイライン:(古代遺跡にみられるような)直線的に並ぶ建造物や地形的特徴などで、それらを結ぶ直線のこと
天道:太陽が天空を通過する道
千葉県のいすみ市岬町中原に玉崎神社というのがある。(※上総一ノ宮にある玉前神社とは別の神社です)
ここから見ると、太陽は真東から上り、真西へ沈む。その真西へ一直線に伸ばした先には
(寒川神社➡)富士山➡元伊勢➡出雲大社➡日御崎神社
がある。つまり、5つ(6つ)の神社が直線状に並び、玉崎神社から日御崎神社へ抜ける天道(御来光の道、レイライン)となっている。
レイラインの入り口である玉崎神社に関しては昨年2月に訪れていますが、妙にひっそりしたところにある神社です。でも、実はとんでもないパワスポでもあります。(地元では非常に有名です)
レイラインの出口は、日御崎神社で、その一つ手前が出雲大社。
出雲大社は先日2017年2月の西30度方位取りで訪れています。
そして、玉崎神社も出雲大社も共に縁結びの神社ですね。
近々機会があれば、元伊勢と日御崎神社は訪れてみたい。(念のため、私は別に神社マニアではありません)。
・・・でも皇道の道も気になるな~
2017-03-20
01:56:58
独り言
自然を感じることは直感を大事にすることにつながる
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