手相☆頭の中は手相モード

感情移入は必要

先日のGW前あたりから手相の見方に変化が表れてきた。『手相をみる』と同時にその方の生きざまが時系列に頭の中に湧いてくるような錯覚を覚えるこの頃です。

忠烈祠写真)台湾/忠烈祠 衛兵さんの交代開始前の様子 台湾は四柱推命より紫微斗数が人気ある

 

吉倉大晄 です。

本日、先般からご指導いただいていた四柱推命の初級講座が無事修了いたしました。ちょうど年盤切り替わる日(立春)から始まり、約3か月間の長旅でした。当初は、途中から出席できなくなるのではと思っていましたが、思いとは反対に、何とか全回出席できたことは感無量でした。

最終日ということで、100問テスト実施、結果89点。平均70点ぐらいとのことでしたので、テスト苦手な私としては上出来です。なお、最高点の方は97点でした。(歴代最高点・素晴らしい!)

頭の中は手相モード

GW前から、頭の中は手相モードとなっており、2週間ほどこの状態が続いています。

一旦手相モードとなるとおいそれと他のモードへ移せない融通の利かない脳で、私の手相もその通り『並行処理は苦手の長考タイプ』となっています。つまり、長距離ランナータイプなので、時間かけるほど結果が出るんですね。

手相モードに入ったついでに、手相鑑定そのものについての私なりの最近の気づきを少々。

① 感情移入は必要
② 手だけをみる・みている
③ 当てることは意識しない


まずは①

(お客様へ)感情移入は必要です。特に私の場合は必須です。なぜなら、感情がのらないと知能が動きませんという手相だからです。


次、②

第一印象(人相とか、雰囲気とか)は一切無視に限ります。なぜなら、人は基本、イメージしている自分を装っているからです。

手に書いてあることが正しいので、そのまま解釈して、お伝えするのがベストです。


次、③

②をしていると、自然と①になります。

手に書いてあることをその手にあった言葉で表現したら、結果的に当たっている場合が多いとなるわけです。

私流は感情が大事

3点とも私は特に意識して実行していませんが、どうもこのように鑑定しているらしいということを自己分析してみました。

鑑定は楽しくするに限ります。やっぱり①が一番大事かなと思うこの頃です。

2016-05-13
01:55:58

おまけ解説

私自身は、他の手相家さんがどのように手相観しているのかはほとんど知りませんが、私なりの気づきとして3点あげました。

私の場合、手相上からも①が非常に大事で、これが発揮できない時(写真鑑定などは)手相が全く読めません。


今回の100問テストですが、おかげで一つ勘違いしていた部分があったことに気付きました。

北回帰線

写真)台湾/北回帰線 北緯23.4度 夏至の日の正午に太陽が真上に来る地点 ちなみに、台湾と日本の標準時の時差は(サマータイムはないので0時間で)マイナス1時間

四柱推命では、海外で生まれた人の場合の命式(八字)の出しかたの話です。

年柱・月柱 ➡(サマータイムも考慮して)その国と日本標準時との時差を考える
日柱・時柱 ➡(均時差・サマータイム・)その国の地方時差を考える

今まで、日柱・時柱に時差も考慮していました・・・つまり、時差+地方時差・・・


知能線と四柱推命の関係性について

Q. 四柱推命のように数値計算も扱う占術に向くタイプの人はどういう知能線を持っていると良いのか。

A. 長さはそれぞれ普通程度以上で、現実指向な線と空想的思考な線が2つあるのがよろしい(但し、主役は空想的思考な線) 

なにせ、歴代1位の方の手と高得点のもうお一方の手を見せていただき、すり合わせて共通点を観ましたので、あながち外れてはいないはずです。

と、何気に今日もよい手相を拝見できました。ありがとうございました~

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