行きついた答えは、コンマ1秒の世界 その1

吉備津神社

 端まで100m以上はあろう 岡山県の吉備津神社(きびつじんじゃ)にて 2017年2月西30度方位取り

世間一般的に言わせていただくと、人には、何かしら一つの切実な事柄から始まり、暗中模索の中で、芋ずる式に次から次へと解が求まる時期というのが往々にしてあるようです。

西30度から戻り、一ヵ月。その間、まさしくそのような状態に巡り合い、深く深く思う日々を過ごすことと相成った。

美保神社

こちらは 島根半島東先端にある美保神社

振り返れば・・

話は占いとはまったく別のことから始まる。

フィロソフィーというのをご存じだろうか。平たく言えば、経営哲学。私的なことで、少しかかわりがあり、去年の暮だったと思うが(つまり、今回の西30度方位取り計画した直後)、ちょっとした議論の場に参加した。私はよくわからぬまま参加したのだが、話を聞くに内容は占いそのものだった。

Why?なぜ。そこで、少し興味が湧き、このフィロソフィーの稲盛先生の著書を読ませていただいた。

占いだろうと、経営だろうと、大工だろうと、その道を真に究めた大先生ともなれば、行きつく先は同じ世界・・・つまり、最終的に人とは何なのかという大きな命題にぶつかるようです。

どおりで、偉大な経営者には占いにご理解のあるかたが多いわけです。(納得!)

その本の中で、インディアンの能力に関しての記述があり、さほど興味がないはずの私ですが、読んでおいたほうが良いと感じ、大きな書店内を探し歩いて該当の書棚の前に到着。そして、お目当ての本を発見。ぼけ~として手を伸ばしたせいだろう。視線はその本に向いているのだが、左手がまったく別の本をつかんでいる。

結局はお目当ての本を読まずに、この本を読むことになるのだが・・・

岡山県岡山市

書店で手にしたその本を含め、関連書籍を鞄にいれ、西30度へ出発。岡山駅で新幹線から在来線特急に乗り換えて少ししたところで、この本のエピローグにある住所を観たら、岡山県岡山市・・・

折角なので、西30度の予定を一泊伸ばし、この件で立ち寄ってきた。

(ここから先は話が長くなるので割愛する)

西30度のその後・・

その後、芋ずる式に解が導かれ、でた結論は

 0.1秒以内に感じる

2017-04-09
11:54:55 PM

 

 

 

 

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