命式の温度
生年月日時から求められる8文字の干支の組み合わせから温度を感じ取る。素早く感じ取る方法はないものだろうか?
宮崎 煌大 です。
ちょっと最近、また新たな構想が浮かんできましたので実行に移してます。
まーそんな折、そういえばと思い、最近すっかり九星気学にご無沙汰しております。実鑑定そのもので使うことは皆無ですが、なんだかんだ言って九星気学は占いのベースになっているなと常々感じています。
とにかく何か運が良くなる方法はないかと模索していた時期、よく意味も分からず前提知識ゼロで学び始めた九星気学でしたが、現在これが見えないところで非常に役に立っています。
占術を学ぶ際に一番大事なことは、『誰から学ぶか』だと、今しみじみと感じます。
子供が親の意志を引き継ぐのと同様、人は教えをいただいた先生の意志や思いみたいなものを引き継ぐようです。
普段の鑑定の際に、各占術の師匠がそれぞれ交互に表に出てくる。結構無意識に出てきますから・・不思議なものです。
私は本当に先生に恵まれたなと思います。ここに至るまでの間、必要な時にベストな先生に巡り逢えるようセッティングされているような感覚さえあります。
温度を感じ取れ
目に見えなければ感じ取るしかありません。
8文字を各星にグルーピングして、多い星の温度を感じ取り、少ない星の温度を加味し、全体の温度を感じ取る。
イメージ的にはこんな感じかと・・・
–8文字を各星にグルーピングし右脳でイメージ–
①多い星、または月支の星の温度に全体が支配される➡イメージの出発点
②火(木)と水(金)のどちらが強いか➡温度の綱引き
③根を持つ星は強力に温度を傾ける➡温度のスライド
実際、簡単な8文字ならこれで良いとこまで温度イメージが求まります。
実鑑定では、5段階(とても暑い、暑い、普通、寒い、とても寒い)ぐらいにイメージできれば十分ではないかなと思います。
細かく温度を求めても、対面鑑定時の言葉の表現で丸められて同じになりますしね。
左脳的な算出方法
例)8文字を各星にグルーピングして、木の文字が4文字あってしかも根を持っていたら木は強いとなる。
— 星の強さと文字数の関係 —
強 | 中 | 弱 |
文字が4つ以上(根を含む) ※透干必要 | 文字が3つ以上 | それ以外 |
こんな感じアバウトながら各星が強いか弱いかわかる。
で、特殊な場合の文字数のカウントの仕方をずらっと書いてみた。
— 特殊例 —
・月支は2文字としてカウントする
・方合・三合が成立したら9文字でカウント
・半会が成立したら3文字でカウント
・疑似三合・四墓が成立したら6文字でカウント
こうやって、各星の強弱を求めたら、点数に置き換えて足し算し、合計値から温度換算します。
2016-06-23
02:03:57
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おまけ解説
これはあれだなと・・・
当初は左脳的な算出方法で挑んでいましたが、最近はアバウトに右脳で温度出しています。勿論きちんと計算して温度出したほうが良いとは思いますが、なんかそうするとこれって占いじゃないよね、みたいになり今は極力右脳で温度観てます。
今回の記事はかなり抽象的に書いてますので、どういう意味?、的に感じるかと思います。
後日改訂版を作ります。
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