命式の印象化
人は生まれた時点で、十干と十二支の組み合わせ2枚一組を4セット計8枚のカードを与えられる。この8枚のカードの1枚1枚は意味をもち、そしてお互いに影響し合い、場合よっては意味も変わり、最終的に1枚の絵を造りだします。
そして、その絵がその人の本来持っている運勢(世界観)を表わしています。
吉倉大晄です。
8枚のカードを可能な限りビジュアルに表現してみる試行錯誤が予想外に面白い。
※当ブログでは、8枚のカード(命式)を絵におとしこむ作業を「印象化」と名ずけています。また、出来上がった絵のことを「印象画」と名付けています。
私が持っている8枚のカードを印象化したのが、先日の下記記事です。
– 3時間クッキングMEMO –
①8枚のカードのそれぞれの意味を理解しイメージする
②遠近法を用いて、お互いのカードの意味と影響関係が崩れないように配置をイメージする
③あとはイメージしたことを絵にする。
鉛筆で下絵を作成し、
1.それをiPadで写真撮影して取り込む
2.Photoshopにその写真を取り込んで
3.iPad上でスタイラスペンでなぞって色を付ける。
①と②の間で☆同士の力関係を図にした補助資料を作成しています。
それが下記の前回記事で掲載した五行バランスシートです。
私は、これを参考にイメージを微調整して印象画に仕上げています。
8枚のカードにそれぞれ五行が含まれていますので、自然の法則に従ってグルーピングされて、図のような配置かつその力関係も決まります。
カードの一枚一枚は力も違うし、その時々でカードの意味が強くなったり弱くなったり、カード同士で結びついたり離れたり。
まさしくタロットカード風に観ていかないとなりません。試行錯誤でこんな感じかなと・・・
人は気の影響を受けている
図1はあくまで生まれ持った8枚のカードに含まれる五行の素の力関係を表しただけですので、世の中を支配している気の影響は考慮してないんですね。
世の中を支配している気の変化のスパンは、5年単位、および1年単位です。
今年の世を支配している気を先ほどの図1に加味するとこうなります。
勿論、三合(疑似)局、方合、支合、干合、冲、半会・・・といろいろ考慮はするが、ここまでくると最終的には職人感覚での算出です。(詳細省略)
そして、結果は・・
木が変わらないのに金が245にパワーアップ(根っこしかない金ですけどね)してます。
つまり、年に巡る『気』の影響だけで、これだけ激変するんですね。
よく世間を観察していると、人は、気の切り替わりの立春経過後少しした頃から内面的に急に変わります。こうやって図にすると妙に納得してしまいます。
2016.03.11
03:28
おまけ解説
三合や方合が完成すると一挙に☆が大きくなります。
その時が人生何かしらの大イベント発生時期ですが、良いか悪いかは別?です。
私、確かに1月終わりぐらいから金が大きくなっている実感がものすご~くあるんですが・・・でも別段困ってはいませんけどね・・・。
当初、この記事を3.11に半日Upしましたが急遽ひっこめました。とりあえず、2週間保留にしてみました。
その間、3月の東南四緑方位取りを行い、当ブログのアクセス数も何倍にもなって、たった2週間で状況ががらりと変わりました。再度Upいたします。
コメント欄 (お問い合わせはホームメニューから)