人は印鑑で幸運になれるものでしょうか?
私はそんなはずはないとは思いますが、でもですね、やっぱり興味あるんですよね・・・
我々日本人は大晦日に「年越しの大祓(おおはらえ)」で一年の罪穢れ(つみけがれ)を祓い清め、翌日の元日は新しい年の始まりとして、神社・仏閣に詣でる(もうでる)「初詣」を行います。
同様に、年の後半にも同じことをしましょうということらしい。
年の半分の節目として、7 月11 日以降にも神社・仏閣に詣でる。それが「夏詣」。
先日、東京浅草の浅草寺を訪れた際、この夏詣の文字を見た瞬間、もう1年が立ったのかと。なんとも言えぬ複雑な感覚に至りました。
1年前のこの時期、私は北の方位取り計画を立てていたのですね。思い出せば、当時はかなり悶々としていた日々を送っていたのを覚えています。それゆえ、その袋小路から抜け出すために北を選んだのでした。
吉倉大晄 です。こんにちは。
そのような1年前と打って変わり、今年は悶々とした気持などというものは微塵もありません。
そして、前々から気になっていた印鑑の制作を今年一月の終わり頃から本格的に考えだしました。
普段から認印を押す機会が多く、常々、印鑑をそれなりのものに変えたら何か変わるのだろうかという期待もあり、ようやく作っていただこうかと思うようになりました。
紆余曲折
印鑑などというものは、別に三文判でも良いですし、実印、銀行印、認印、共通で使いまわしでもなんら問題ないですし、100円ショップで手軽に手に入る物ですし・・・
生活にそれなりに余裕があればまだしも、印鑑に何万とお金を使うのはどうかというのが一般的な考えかと思います。
そのような考えのもと紆余曲折・・・、6月半ばにようやく注文に至りました。我ながらずいぶんと実行へ移すのに時間がかかったものだと思います。
今年一月ごろ、印鑑制作を考えた際、ここだと思っていたところがあったのですが、実は印材の関係でそちらで作っていただく事を断念しました。
印材は何が良いのか、私ははっきりとしたことは断言できませんが、少なくとも象牙にはあまり良い印象は持っていません。というのも以前、象牙で実印兼銀行印を作ってもらい、その後3か月後位に空き巣に入られ、その印鑑と通帳を持っていかれたという苦い経験があります。
結局、今回は思い直し、別のところで作成していただきました。(初めからここにしとけばよかったんですが、私も結構こだわり人間ですので・・・紆余曲折ってな感じですね)
物の影響
持ち物によって、人はその物の影響を受けるのだろうか?
漠然とした疑問ですが、こういうのは、ああだこうだと議論するよりも、まずやってみるに限ります。(この辺の感覚は方位取りと同じですね)
それで、どうなったか。
ということで、この続きは次回。
2017-07-19
00:51:19
解説
本年早々の2月に西30度を取りました。
ご存知の通り、西30度といえば、金銭に関わる方位。
案の定、今年の3月ごろから、妙に金銭へのかかわりが深い。そして、それは私が散々今まで取ってきている九紫火星の象意である『書類』というキーワードと絡んで大きく方位効果が現れている。当然のことながら金額の書かれたその書類に印鑑を押す機会が多くなる。
こうなると、印鑑制作にようやく気持ちが向いたのは、西30度を取った事と無関係とも言い切れない心境に至ります。
また、これから先には年盤・月盤の重なる9月が待っています。
当然ここでも、西30度を取ることは昨年の11月に計画済みとなっていて、あとは実行する日を待つのみとなっています。
西30度と印鑑
この2つによって、今年の運気は作られてゆくのかなと、勝手に妄想する日々となっています。
おまけ
普段身に着けるものや使うものはなるべく良い相のものにしましょう。という考え方がある。
それは印鑑に限らず、財布や靴や服や時計・アクセサリー、そしてそれを拡大解釈しもっと範囲を広げてゆけば、良い人相や手相を持ちましょう、ということにもなるのでしょう。
『良い相』とは何なのか?
それは良い『気』を発するもの、ということなのでしょう。人相や手相も、良い相は良い『気』を発散させているのでしょうね。
物がなぜ周囲に影響を与えるのかはこちらの書籍を一度読まれる事をお勧めします。
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