四柱推命 ☆ 2016年の運勢を予想する方法 ☆ 命式の印象化 その6

2016年の運気を絵にしてみた

写真) 2016年の私の印象画 下絵の作成の一コマ こんな感じかな・・・と占いは右脳勝負です占いは結局のところ理屈で考えていては抜け出せないアリジゴクのようなものだと常々感じています。ロジカルシンキングの真反対(対冲)する能力が求められます。論理的思考は判断間違いのもとです。だから占い偏向思考の人ほど、今の世の中で普通の職業に従事していては生きにくいと思います・・・※左は論理的思考、右が創造的思考のように言われているが反論説もあり、真実はどうなのかは別として、ここでは従来どおりの左は論理的思考、右...
四柱推命 ☆ 2016年の運勢を予想する方法 ☆ 命式の印象化 その3 - 方位を取りすぎてこうなりました Part 5
 
上記記事でUPした下絵から絵をおこし、今年の運気を紐解いてみます。



2015年3月西南60度沖縄
写真上) ホテルからの眺め
写真下) ぼけーと横になっていたら、当たり前のように私のお腹に乗っかてきた。


宮崎 煌大 です。

おもえば、本格的に方位取り初めて祝1年になろうとしています。
2015年3月、仮吉方先で気が根付いた61日目に沖縄へ飛び立ちました。

 年盤九紫大歳 かつ 月盤一白天道

意外と知られていませんが、九星で考えたときの(机上理論ではなく実践としての)方位の効き目という意味ではこの天道に勝るものはありません。例えば、

 年盤九紫大歳 かつ 月盤九紫

のような同会月よりも前者のほうが実戦での方位の効き目としては上です。(たいていの人は後者を大吉方に選ぶようですが・・)
吉方の少ない私の場合、前者と同じ強さの吉方を取ろうとすると2021年まで待たねばなりません。


個人的な考えは完全に捨て、疑心暗鬼の中、薦められるがままに沖縄へ。
向かう直前から体調不調。
沖縄へ近づく飛行機の中で悪化して絶不調。
現地ではひどく苦しく、超絶不調。

 まったく楽しくなかった

ベットで横になり、落ち着いたころ、海辺で太平洋を眺めながら、『だまされた』という気持ちと、『こんなところで何をしているのだろうか・・』、という気持ちが入り乱れていました。

視えはしないけれども、そこには何かが歴然と存在しているのです。


命式の印象化人は生まれた時点で、十干と十二支の組み合わせ2枚一組を4セット計8枚のカードを与えられる。この8枚のカードの1枚1枚は意味をもち、そしてお互いに影響し合い、場合よっては意味も変わり、最終的に1枚の絵を造りだします。 そして、その絵がその人の本来持っている運勢(世界観)を表わしています。 写真) 北海道/礼文島の西海岸、陸路なし海路のみでいける無人海岸 丙と壬の相性 はこんな感じ (2015年9月の方位取りにて) ついでに、 庚・壬・丙・戊・子・酉・辰・卯 かな?宮崎煌大です。8枚のカードを可能な限...
四柱推命 ☆ 人は気の影響を受けている ☆ 命式の印象化 その5 - 方位を取りすぎてこうなりました Part 5

では、上記前回記事からの続きです。

前回の図2を参考に、2016年、私の運勢はこうなります。
ちなみに、素の運勢の印象画はこちらです。 

図) 2016年の『気』が巡っている状態を印象化した

私・乙からの便り

前略

私は乙。草花で大きな花を咲かせ人々を楽しませるのが使命。岩石とか鉱石(金)は苦手です。根っこが痛みます。茎も葉も痛みます。

私・乙が持つ5年サイクルの『気』と、2016年の『気』の影響で、昨年より金が8倍くらいに大きく膨らんできています。周りを見渡せば、鉱石(金)がぽつり、ぽつりと増えているこの頃です。

この鉱石(金)は土(己)の上にちょこんと乗っているだけのようです。中身の詰まった大きな鉱石(金)でいかにも力ありそうに見えてますが、地中には埋まっていません。私・乙の根の力で氷の上をすべらすように容易に動かせます。そのとき多少根は傷みますが、実質的な問題はありません。

それでも、正直、鉱石(金)は邪魔といえば邪魔ですが、見返りに多少のお湿りももらえるのでそうムゲにすることもないかと最近は思っています。

今年の土壌は、私・乙にとってはちょっと硬めです。田畑の土(己)というよりは若干山肌に近い土(戊)の感じがしています。
昨年にはなかった太陽(丙)が私・乙の頭上に見えていて、光合成するのに大変ありがたく、おかげで様で、力がみなぎり体も丈夫になりました。花の色も冴える色へと変化し、花びらも一回り大きくなりました。

少し硬めの土(己)ですが、私・乙の根は近くの若草(卯)と一体になって地中深く、広く根を張っていけます。適度なお湿りと太陽(丙)とで、今年はそこそこ快適な土壌となっているようです。

あとお隣さんのことですが、太陽(丙)の光の影響で、炎(丁)の存在感は昨年よりは薄らいでいます。見た目の問題だけで、炎(丁)の勢い自体に変わりないです。

炎(丁)の手前にある若草(卯)ですが、もともと非常に勢いがある若草(卯)なので、両隣の鉱石(金)を弾き飛ばす力はもともと持っています。

太陽(丙)の光と熱で、今年は昨年より気温は高めです。植物である私・乙にとって気温はすごく大事なことです。推定23度(夏日ちょい手前)と微妙に高めです。

水(癸)が少しあってもいいかなと感じるこの頃です。

早々

この絵に物足りなさを感じる

と、以上のようになるのですが、この絵は正直私の感覚と少々違います。それなもので、いまいち確信が持てず2週間放置していました。

これに方位取りの影響を加えるとどうなるか・・

2016.03.29
02:00

おまけ

1年前の2015年3月31日出発/西南60度沖縄(3泊四日)ですが、
出発に先立って、気孔治療でお腹廻りに気を満たしてもらっていました。猫がお腹に乗ってきたとき、動物とかはそういう気の察知に敏感だと聞いたことがあるのを、ふと思いだしました。
 

写真) 体調不調とはいえ、方位取りにお酒は欠かせませんので、しっかり呑みました

 

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