四柱推命 ☆ 2016年の運勢を予想する方法 ☆ 命式の印象化 その3

印象画下絵

写真)
2016年の私の印象画 下絵の作成の一コマ こんな感じかな・・・と

占いは右脳勝負です

占いは結局のところ理屈で考えていては抜け出せないアリジゴクのようなものだと常々感じています。ロジカルシンキングの真反対(対冲)する能力が求められます。論理的思考は判断間違いのもとです。だから占い偏向思考の人ほど、今の世の中で普通の職業に従事していては生きにくいと思います・・・

※左は論理的思考、右が創造的思考のように言われているが反論説もあり、真実はどうなのかは別として、ここでは従来どおりの左は論理的思考、右が創造的思考でとおします。


宮崎煌大です。

占いは芸術の分野に属すると思うのは私だけではないと思います。
私自身もともとファジーな思考回路なので1か0かで考える思考の持ち主ではありません。
ですので、占いの世界の物の考え方や捉え方は私にとって、水を得た魚のように水と同化し、まったく抵抗というものを感じません。

 好きか嫌いかというのと、適職かどうかということは無関係なんですね。

ふとリラックスした際に、この業界と関わっている自分のことがたまらなく不思議に感じます。
昨年の1月、この世界に導いてくれた恩師には感謝の言葉しかありません。


そんなことを考えつつも、この印象画をとおして、2016年の自身の運勢がどうなるのかがここ最近の一番の焦点です。
自身の運勢を把握できない占い師がお客様の運勢を観るわけにはいきませんから・・・という訳ですので、先日書いた下記記事の続きです。
 

2016年の運勢はこう求める(こう求めた)

下絵の作成を試みた。

生まれ持って与えられた十干十二支2枚一組4セット計8枚のカードがあります。
ここに、その人固有の5年サイクルの『気』が1セット、2016年の『気』も1セットが追加され合計12枚のカードになります。

この12枚のカードの相関関係につき、

 1週間ああでもないこうでもないと、頭の中で思考実験を繰り返しました

※まだ青い未熟者なので1週間以上かかるんですね・・・
(自身への戒めの意味もあり、PC版ブログが青基調なのはそのためです)
これがぱっと映像で出てきたらどんなに素晴らしいかと・・8枚が12枚になるだけで、指数関数的に観るべき項目が増えます。


頭の中で完成したら、そのまま絵として出力です。
すでに頭の中にある像を描くだけですので楽です。

この絵の中に12枚のカードを表現しつくせているか非常に?な部分も多々ありますが、とにかく、今、私が到達できる最高地点の絵がこれです。

ここまで来れば、一番の山は越えましたので、あとは楽しいお絵かきの時間です。

※私自身このお絵かきがしたいがためにこのような印象化をしているようなもんですよ。ほんと。

やっぱり占いは右脳勝負です

このように印象化するプロセスで、四柱推命のすべての知識を総動員します。

この絵を1枚作るにはその裏で、三合、方合、冲、気温(調候)、十干相性、蔵干(十二支)・・・等々を総動員しないとなりません。

ここ最近は想像しているうちに、各星の気持ちが分かるような錯覚を憶えます。

四柱推命の理解の突破口はイメージ化(印象化)の、右脳勝負です。

※当ブログでは、専門用語は使わないよう心掛けています。説明上は用語使ったほうが楽なんですけど、純粋に『占い』に必要ありません?し、読み手からしたら重すぎて面白くないでしょうし・・。
そして、私は右脳偏向人間ですので、1文字ではなくタロットカードのように物語のある1枚のカードとして観ています。

2016.3.15
2:10

おまけの話

先日の東南方位取り以来、徐々に当ブログのアクセスが伸びてきています。(東南の象意?そんなはずはないとは思いますが・・どうなんでしょうか?)

この業界に足を踏み入れた時だったと憶えていますが、
私自身が、『看板すら出していない人気占い師』というのに憧れていて・・・
開設当初から宣伝やリンクを積極的に行っていないのもそのためです。
それに占いのことだけで頭がいっぱいですし。

私は私の名前(宮崎煌大)で世にでます。

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